名前:宇佐美 夏恋
職業:高校生/システムエンジニア
体質:視界数学
年齢:18歳
性別:女性
趣味:機械設計
心愛の恋人(結婚前提)で、【ヴァルプルギスの夜は終宴らない】のメインヒロイン。
容姿は、大和撫子を彷彿とさせる凛とした顔立ちに、艶やかに黒く透き通ったストレートロングヘアー。
品行方正で礼儀正しい性格だが、喋り出したら止まらない癖がある。
この癖は、幼少期に両親から宇佐美財閥の令嬢として相応しい立ち振る舞いを強いられ、次期当主になるための徹底した教育による過度な抑圧を受けた反発によるものであり、どうしようもないらしい。
彼女の名前は祖母がつけたもので、【夏のように眩しいくらい、心がときめく恋をして欲しい】という願いが込められていたが、家庭環境の面から諦めかけていた。
だがある時、彼女の通っている学校の屋上で放課後の時間に、一人で歌っている心愛の姿を偶然目撃する。
最初は彼の透き通った歌声に聴き入っていただけだったが、アニメに出てくる美少女のような現実離れした可愛い容姿に一目惚れしてしまい、周囲がドン引きしているのもお構い無しに猛アタックを仕掛ける。
結果、心愛が根負けした形で結婚を前提とした恋人関係が成立し、心愛との関係を猛反対してきた両親には、脅威のハッキングスキルで会社の汚職データや政治家との癒着していた証拠を盾に脅迫。
自分が欲しいと思った何かを手にするためなら周囲の目など気にもせず、実の両親すら蹴り落とすなど、冷酷で手段を選ばない一面を持つ。
『アバター』
名前:サブリナ・アンロック・ダイヤ
現実:宇佐美 夏恋
所属:【ヴァルプルギスの夜】
役職:バランスボーカル
種族:【魔女】
性別:女性
魔法:【奏属性】
武器:【クォンタム=エド】
称号:【神域の天賦(ブラフマー)】
心愛に告白したその日に、彼に誘われる形で【GWO】にアカウントを登録して作成したアバター。
数学が得意であるのもあって、プレイ開始から僅か3日で【水属性】の適正を上位互換の【奏属性】に昇華させた。(数学が得意なプレイヤーであれば珍しくはない)
その後、課金システム(自分の稼いだお小遣い)を使って『魔法クラフトシステム』と『魔導兵器クラフトシステム』を開放、自分が使ってみたい魔法として最初に作ったのが、『マクロコスモスとミクロコスモスの照応』という魔術や数学の基礎を元にした【多重演算・高速思考(ミクロ・ネットワーク)】と【代理演算・接続思考(マクロ・ネットワーク)】である。
『使用武器』
武器名:【Hull】【Cube】(サブ装備)
サブリナが【ヴァジュラ】のデータを元に、一から開発した量子情報戦闘支援端末型『汎用魔導武装(リミテッド・マギア)』。
見た目は球体に一眼のカメラレンズがついた機械ユニットであり、主な機能は情報共有効率の拡張と、無線通信の安定性を確実なものにする電波型ケーブル役である。
さらに【属性エネルギー】による魔力回復効果を上昇させる機能もあり、パーティプレイにおいて強固な地盤を固める役割を持っている。
しかし効率を突き詰め過ぎた結果、それぞれが装備コスト50であるにもかかわらず、マギカアーツの登録はおろか、攻撃機能をつける事すら出来なくなってしまった。
武器名:【クォンタム=エド】(メイン装備)
[登録されているマギカアーツ]
MA1:『実数一殲(スラッシュ)』
MA2:『虚数零幻(アスタリスク)』
MA3:『落歌龍彗(レクイエム)』
サブリナがレイナを守る為に自分の使う魔法の特性に合わせて、錬金術で開発したサブリナ専用の刀剣型『無限魔導武装(アンリミテッド・マギア)』。
バスターソードを模った群青の刀身を持つ、両刃の機械剣という印象を感じる外形から、『蒼藍の魔剣』と名づけられた。
保有する特性は、量子演算理論を用いた『四次元型術式構築方法』を元に過去と未来の事象を限定的な範囲で操作し、不可視かつ無限に等しい手数の斬撃で相手に『不可避の一撃』を与えるというもの。
<1>:過去と現在の事象を交差し、使い手が戦闘において過去に繰り出した斬撃を現在に浮かび上がらせる攻撃。
<2>:未来と現在の事象を交差し、使い手が戦闘において少し先の未来で行うかもしれない斬撃を、明確に想像出来る範囲で全て現在に引き寄せる攻撃。
上記にある過去・未来からの斬撃は「(未来は枝分かれしているが故、時間軸の視点では)もうすでに起きたこと」として扱われる。
因果に干渉して「攻撃は最初から起きなかった」にできるような魔法・マギカアーツでもない限り「すでに起きた事実は変えられない」という理由から、様々な防御・回避の手段を取ろうとも「結果だけが先にある」ので防御・回避が物理的かつ概念的に不可能となる。
サブリナの持つ『視界数学体質』+『【奏属性】魔法』と噛み合わせることで『不可避の一撃』というコンセプトに相応しく、本人にとって今まで開発した『無限式魔導武装(アンリミテッド・マギア)』の中で自分の理想に一番近い最高傑作である。