本日、『花を食み、空を飛ぶ』八話を公開しました。
実はこの作品、八話のくじらの花火を書きたいがために書き続けた作品でもあります。
私、水族館が好きなのですがシャチや鮫やいるかは見たことあれど鯨はみたことないなあと思いまして。そこから思い付いたのは鯨が潮ではなく花火を噴きだしたら最高の光景だろうな!と心の内で盛り上がっておりました。
生き物により生み出される幻想的な光景というのはロマンがあるものです。そういうシーンをたくさん書きたい。
余談ですが、現在執筆中の次回作の手が止まってしまって息抜きに『ちぐはぐるーぷ』を執筆しておりますがさすが、何も考えず手癖で書くために生まれた作品。とても書きやすいです。