• 異世界ファンタジー

理想は週一更新だけれど…

ブログのような機能があることを知り、恐れるよりもまず使うべきだと使ってみます。


皆様はじめまして。くるぶしやと申します。
足フェチゆえにこの名前を付けました。

◆今書いているお話はこちらです。

第二王子の俺は王命「魔法禁止&勇者追放」を撤回するため即位することにした
https://kakuyomu.jp/works/16818093087487937375


たいそうなタイトルをつけてしまいましたが、個人的には仮タイトルとしている「剣と玉座」のほうが馴染みがあります。いずれ変えるかもしれませんが、当分はこのままで行きます。

さて書いた作文の置き場所を求めてウェブ投稿をはじめました。
ローファンタジー作品は過去に取り組んだことがありますが、ハイファンタジーはアレックの物語がはじめてとなります。
さらに言ってしまえば、神話・伝説・伝承としてドワーフやゴブリンなどの存在は知っていますが、ギルドやパーティーを組んだりステータス、召喚を用いるロールプレイングゲームも触れたことがないため、ファンタジー要素やエルフやドワーフなどの種族、またモンスターの種類などはフィーリングと史実と雰囲気でなんとか切り抜けようとしているのが現状です。

とはいえハイファンタジーは、土台が決まったらあとは好き勝手肉付けをして良いという自由があり大変楽しいですね。
国家を成立させる上で必要な宗教・領土・言語・民族・しきたり・気候を決めなければならないのはもちろんのこと、モンスターもおりますので、例えばそれらが出現する生態系や生物進化について考えるなど、決めておかなければならないことが山ほどあります。
なぜハーピーは飛べるのか。サイクロプスはどのような進化を経て単眼となったのか。人狼が変身時に骨格が変化する場合変化に費やすエネルギーはどうやって確保しているのか。こういった点が楽しくて仕方がありません。
言語学に明るければ、各種族の言語や名前、地名に道具など名付けに規則性を持たせたり出来たのでしょうが、それができないので残念です。


現在連載しているアレックの物語は、人以外の種族が当然のように存在する「キリスト教のない世界線の十五世紀西ヨーロッパ」というコンセプトではじめております。
現時点で主要キャラクターが大変にむさ苦しいですが、今後女性キャラクターも出てきます。恋愛は望めないかもしれませんが。

英雄の追放から話を練りましたが、どうしても戴冠式や槍試合がやりたかったが為に現在のような形になりました。

英雄の島流しについては動作確認も兼ねて多少書いているので、いつかスピンオフ扱いとして掲載したいと考えています。
むしろこちらの方がアレックよりも冒険しているかもしれません。爬虫類の獣人の族長と交渉したり、人魚に求婚されたり、農業を促進したり、家畜を増やしたり…!


ちなみに現在の進行的におそらく全60-70話程度になると思いますが、書き上げる前に投稿を始めてしまったため、ストックが5話分ほどしかありません。週一更新は厳しいかもしれません。

また常に文体や語り口について模索しているため、一度掲載したものを黙って書き直すということもあるでしょう。現に1,2,3話は手直ししています。
今後は極力そのようなことがないよう、ペースを落としてでも良いものが書けるよう努めます。

さて物語は単純明快で、紆余曲折を経てアレックは戴冠式を経て王となり、平定した国内は繁栄するという結末ですが、書き上げることができるよう気を引き締めて取り組みたいと思います。
完結まで何卒お付き合いいただければ幸いです。

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