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本日の更新で、ネビュラスカの第3話が完結しました✨
最新話はこちらからどうぞ！
https://kakuyomu.jp/works/16818622176695354138/episodes/16818622177601318992思えば、改稿前はこのシーンまでを公開していましたね。
その時はトータルで約2万字だったので、倍になってます(笑)
厚みが増えた分、テオくんとネージェさんのキャラクターの深みがより増したのではないかと思っています。
それに暴走ロマンチストマルティスさんとラッキースケベ製造機のメルちゃん、チケットパクリ娘などなど、サイドキャラも充実してきました。
読者さんにも読みながら推しが見つけていただけたら嬉しいです。
作者の推しはやっぱり綺麗なお兄さんのネージェさんですね(笑)
さて。
最新話の鳴鐘シーン、すごくお気に入りだったので改稿前からほぼ弄っておりません。
私が何かを書く上で大事にしたいなと思っていることのひとつに、映像美があります。
文字だけの小説で映像美ってなんやねんって感じなんですけどね。
小説はキャラクターとストーリーで動かしていくものなので、会話劇でテンポよく進むことはもちろん大切です。
でもせっかくキャラとストーリーが動いているのだから、そこに音楽や景色が想像できたらいいなぁと思うのです。
ありがたいことに情景描写にお褒めの言葉を頂くことが多いので、作者の味ということで、大切に育てていきたい部分ですね。
と言っても、最初から最後までずーっと細かい描写が続くと疲れちゃうと思うので、「ここぞ！」って時に映像美をお届けしたいなと思いながら書いています。
今回がまさに「ここぞ！」って時でした。
テオくんと読者さんが記憶と向き合う時が迫り、過去の旅と今の旅が少しずつ交わり始めた物語の転換期でもあったので。
でもまぁ、そう簡単に流星は見せられませんよと(笑)
これからウェントゥスで巻き起こるあれこれを楽しんでいただけたら嬉しいです。
ちなみに「ネビュラスカのイメージソングはミセスのMagicです」って話を前に近況ノートでしたのですが、第3話まででようやく1番のサビが終わったくらいのイメージです。
サビ終わりの「いいよ もっともっと良いように～」あたりで一座の踊り子たちが風花丘を駆け巡ってる映像が私の中ではドンピシャです(笑)
6月は本業が多忙で執筆は全然進まなかったのですが、ウェントゥス編の終わりは見えかけているので、引き続き頑張ります！
それでは、また4話の近況ノートでお会いしましょう～！🐱🌟