いつも応援いただきありがとうございます！
ガデニア様にまたまた嬉しいレビューコメントを頂戴しました！
木曜日御前様／『朽ち果てた庭を真に救えるのは、ガデニア様しかいないでしょう』
https://kakuyomu.jp/works/16818093089431477860/reviews/16818093089881898594自身も希望の種を蒔いて、人々が花を愛するからこそ芽吹く存在によって奇跡が起きる。そんなガデニアの庭創りをこんなに素敵に表現していただいて、感無量です！ありがとうございます！このまま本の帯にさせてくれ～～～！！！(´；ω；`)✨
さてさて。
カクヨムコン10の締め切りまであとわずかとなりましたね。
私はガデニア様に全賭けです(笑)
短編はもっと書けるかと思ったのですが、刃物姫や公募用の原稿の進捗が思わしくなく、このような結果に……( ˘ω˘ )💦
おかげでネタだけはあるので、また次回に向けて温めます！
こんな調子なので、今回のカクヨムコンは比較的穏やかに過ごすことができました。
新作長編で挑んだ皆様は、本当にお疲れ様です。カクヨムコンが始まる前と終わった後では、面構えが全然違いますよね。十万字書いて読者選考の荒波に挑んだ猛者たちの顔です。すごいことだと思います、本当に。
だからというわけではありませんが、カクヨムコン期間中はどうしても挙動不審な方が目立ってちょっと怖いです(´へωへ`)💦
読み合い・相互評価なんてかわいいもんです。レビューを書けばなぜか初対面の人から自作にブクマがついて星が三つ飛んで来たり（ＰＶ増えてない）、読了ポストをすれば募集もしてないのに「自分もこんなの書いてます！」と見ず知らずの人からリプでリンクが送られたり、ＤＭに凸られたり、etc。
読者選考の壁が高すぎるカクヨムコンは、人を狂わせます。それをケアするために審査員特別賞という枠があるのでしょうけど……まぁ、ここではあまり触れないでおきます。
私もこの読者選考にずっと忌避感を感じていたのですが、最近気づいたことがあって。
最初から「中間は読者選考します！」と告知しているということは、「読者が楽しく読める作品を書いて参加してね！」ということだ、と。
当たり前すぎて今さら何を言ってるんだって感じですよね。でもこれ、今まで自分が気づけなかった感覚だなって思いました。
私はいわゆる流行り物が書けません。その代わり自分が好きだな、面白いなと思うものに情熱を注いで書いています。それを同じく好きだと言ってくれる人に届いたらいいな、と。
なので自分に向けて書いた作品で読者選考を通過できなくても、地団太を踏んで運営に恨み言を言うのはお門違いも甚だしいなと気づきました。だって最初から読者のことを見て書いてないんですもの。
だからたぶん、私のような書き方をしている作品が戦う場所は、ここじゃないんだと気づきました。そう思ったらすごく楽になりました。
読者選考があるカクヨムコンは、読者のニーズを理解して、読者をどう楽しませて、どんな感情を与えられるかを考えて鍛える場所だと再認識しました。どこまでも商業的というか。伝えたいこと、表現したいことをどういう形にすれば読者に届くのかを真剣に考える機会なのだな、と（というか、WEBのコンテストは大抵がそうだと思うんですよね）。だからカクヨムコンで流行物が強いのは当然なんです。その中でオリジナリティを出せた人が勝ちます。そういうものだと割り切って参加しないと、本当に悲しきモンスターになってしまう。
そんな魔境で自分を見失わずに戦い抜いた皆さんに、少し早いですが心からの拍手を。自分が表現したいものを大切に、でも少しでも多くの方に届くように、私もこれから研究と精進を重ねていきます。来年は何かしらで長編部門にも参加したいですね。
とりあえず今は、刃物姫と公募の方をがんばります！
それでは、また～！🐱🌟