• 異世界ファンタジー
  • SF

優しい勇者の殺し方の話

 リハビリの短編。
 設定自体はニッチかもしれませんが、オマージュ元がはっきりしているので、映画ファンならもーしかすると分かったかもしれません。だいぶ内容は変えていますし、こちらはファンタジーですが。
 実在にあった話でもあるので、インプットはだいぶ近しいです。

 筆が乗ったかどうかって言われると、そもそも筆が乗るってどういう事なのかなって思ったりします。
 ささーっと一日で15000字の短編を書き切るのは筆が乗っているのでしょうか。
 それとも面白くなくて、自分の色が出てないと筆が乗っていないって事なのでしょうか。
  
 正直、自分の中で筆が乗ってる乗ってないという自覚があんまりなくって。
 例によって、去年心が砕け散った時に、この話は筆が乗ってないねだとか、この話はけものさんっぽくないって言われた事だとかもありますが、結局全部ひっくるめて自分のアウトプットだからピンと来ないんですよね、なんかごめんなさい。
 
 今回の話も、なんか違うなとか、筆乗ってないなとか思わせたらごめんなさい。
 別に拍手されたいわけじゃなくて、こういうの書こうかな、くらいで書いたので、勘弁してください。
 作品をまた世に出すにあたって、怖くて怖くて怖くて仕方無いんですよね。

 今回の話ももう少し引き延ばせますが冗長にならないように適度に削りました。
 物足りなかったらごめんなさい。足りないってこともないか。
 
 なんだか、とにかく自己肯定感は去年の12月にバキバキに心折られた時点で限界を越えてしまったので、今はなんだか、いくら書いてもごめんなさいしか言えないです。
 出来がどうとか、もう正直わかんないんです。
 読んでくれた人は、ありがとう。なんかつまんねーなって思わせたら、本当にごめんなさい。

 死をゴールとした作品でした。ここから転生も何も無いです。  キャラの深堀りもそんなにいらないと思っていて、ただ単純に勇者が死ぬ為の話を書きたかっただけです。
 テーマは『人種を越えて共通するもの』だとか『気持ちを受け継ぐ』みたいなものだと思います。

 別に、客観的には良かっただとかって思ってくれる事もあるかもしれないとは思いつつも、主観的にはもう何を書いても駄作にしか思えないんですよね。
 
 真面目な事言えば、テーマは入れてるけどプロット弱すぎてミッドポイントはあってもプロットポイント1と2が存在しないからそも話の流れの体を成していないだとか。
「じゃあこう改善すればいいじゃん」みたいな、セオリーに則った足し引きの発想は山程出てくるし、いくらでも客観的な分析をして此処をこうしてとかは出てくるんだけれど、主観的に考えた時に出来が終わってるなって感じちゃうからそれの意味って??ってなるの。
 本当に悪い沼に落ちちゃったなぁって感じがします。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する