第3作目を書き直しているうちに詰まってしまった。もともとよく書けていたという自信があったから、改めて書くとなってまだ気持ちが乗り切れていないせいもあると思う。どう書くか、はなんとなく頭の中にあるものの、気分のせいでまだ取り掛かれていない、というのが現状。
でも、毎日何か書かないと、と思っているうちにまた別の話を書き始めてしまった。おそろしいことに話を書いていると別の話のアイディアが湧いてきてしまう。4作目はこれまで書いたものとは一風変わっていて、社会派というか多分に政治的で、エンタメよりは純文学寄りになると思う。これも書いたらどこかの賞に送るつもりではいるけれど、多くの人に受け入れられる話じゃないような気もしている。でも、書きたいから書くまでのことで、他人の評価は二の次、と思うことにする。もちろん第3作目も夏までには仕上げたい。