一晩かけて既定の枚数になんとか収めました。
実は20枚もオーバーしていたのですが、まず最初に無くても特に本編に影響しないエピソードを削除して（個人的にはあった方がいいと今でも思う）、これが10枚分。次に冗長な部分を削除して、これが5枚分。この時点で「もう削るところないよ」と嫌になりながらも、それでもなんとか少しずつ削っていって、既定の枚数に本当にギリ収めました。
ボクサーが減量する時ってこんな感じなんだろうか、と思うくらいすごくつらい作業でしたが、お話の書き方を勉強するいい機会にもなりました。制限がかかることでも見えるものがあるのかもしれません。残しておきたかったくだりもある反面、編集してよくなった部分もあるので、なかなか複雑な気分ですが、これを経験できただけでも賞に応募した意味はあった、と思います。少し時間を置いてもう一度チェックし直してから投稿することにします。
これで心おきなく次の話に取り掛かれます。