諸説ありますし、お話の中なので自由なのですが。
現在執筆中の「JC聖女とおっさん勇者(?)」の中の戦闘用の剣についてはいわゆる刃は付いていない設定とします。
理由として、戦闘で連続使用するのでは、いわゆる「刃」は欠けやすく耐久性に問題が出ると考えるからです。その代わり耐久性の保てる範囲で薄めにしてあり、高速で切りつけることで対象を切断するものとして設定します。そのため、その強度や切断性は素材により変わります。
まあ、刈り払い機のナイロンコードがスピードで草を切断するのと同じ原理だと考えてください。
もちろん、いわゆる鈍器とはまた違います。あくまでも切断を目的にします。
ただし、料理用や裁縫用など耐久性より切れ味を重視する用途の刃物として「刃」を付けたものは存在します。