リバーサル・ゲームが完結したのでご報告致します。
書き始めた頃は『カクヨム金のたまご』に選ばれるなんて思っていませんでしたしこんなに沢山の人に読んでもらえるなんて想像もしていませんでした。
まずはこの物語に出会ってくれたこと、読んでくださったことに深く感謝したいと思います。ありがとうございました！
リバーサル・ゲームは私が感じた社会への閉塞感や生きにくさをベースにした物語ですがそんな社会でも折れずに自分の才能(ギフト)を信じて生きて欲しいという強い気持ちを込めて書きました。笑
自分への戒めも込めて書いています。😌物語では異能のことを"ギフト"表現して才能と区別していましたが最後はその違いを敢えて曖昧にしました。
先行きが不透明で不安だらけの世の中ですが頼のように「こんな無くなってもいい、クソみたいだと思っていた世界に生まれてきて良かったかもしれない。」と読んでくださった皆様にも伝わればいいなと思っています。