リアル中二の頃に思い描いていただけで全く形にしていなかった世界を、拙いながらも完結まで書けたことがうれしい。
男しか出てきてない…とか、出せなかったキャラクターが二名ほどいるんだよな…とか、本はともかく剣は全然使ってないな…とか、結局設定を羅列しただけになっちゃったな…とか、プロット立てられない人間が設定だけ先に決めて書くとこうなるんだな…とか、色々反省する点はあるけど。
何はともあれ、初めてまともに書いた一次創作をどうにか完結させられたというのは財産なのだ。完結させられない話を100本書くより完結した話を1本書くほうが経験値になるという持論があるからこれでいいのだ。根拠はないけど。
学びと反省を踏まえてまた書きたくなったら書こう。
何より分かったのは、書くのは楽しい!という事実だからね。良い趣味見つけたぜ。