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加筆修正が難しい

「月の啼く聲」をカクヨムで連載し始めて2ヶ月ほどになり、先ほど61話を公開しました。
一度書き終えたものを推敲したい意図もあったのですが、その難しさをこの2ヶ月ぼんやり感じ続けています。
直すならゼロの状態から全部再構成したいという気持ちになり、しかしそれを実行するだけの余裕がなく、文章の端々を少し手直しする程度にとどまってしまっています。
ただ、第一稿で大幅に削ってしまい明らかに説明不足だと感じていたシーンだけは、いくつか書き起こして付け加えることにしました。しかし加えれば加えるほど全体の流れは鈍くなるし焦点もさらにぶれるしで、蛇足であるような気もしており、大変悩ましいです……

ところで、昨日時点で中盤の2話ほどが未公開のまま残ってしまっていることに気付き、慌てて公開しました。悲しいことにリアルタイムの読者様が今までいなかったので油断していたのですが、先日初めて通しで全ての話に既読を付けてくださった方がおり、我に返りました。お詫びとともに反省いたします。
また、ご覧くださった方には深くお礼を申し上げます。

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