小説(月の啼く聲)の連載を開始してもうすぐ半月になりますが、色々なことで惑っています。その一つがジャンルを何にすべきかということです。
現在「異世界ファンタジー」に設定しています。しかし自分の小説は、いわゆるあやかしものでも現実世界や史実世界をモデルにしているので、今流行しているタイプの異世界ファンタジーとは違うように思われます。カクヨムのインフォメーションガイドを覗いたところ、「現代ファンタジー」ジャンルは「現実世界に連なる世界観で展開される、超常や異能など非現実的な設定が登場するファンタジー作品のジャンルです」とあるので、こちらのほうがもしかしたら自分の小説には適切なのかもしれません。
実は先日、ジャンルを「現代ファンタジー」に変えたことがありましたが、他の現代ファンタジージャンルの作品を見ていると、時代ものっぽい作品は見当たらず、現代日本的な舞台の作品ばかりに思えたため、結局「異世界ファンタジー」に戻しました。
その他、この作品は男性向けなのか女性向けなのかも明確でないように思えており、色々な点でジャンル迷子だなと感じています。読者層を想定するのは作品作りの基礎だというようなことは方々で見かけるので、ここは本当に自分の弱点だなあと思っているのですが……
そんな曖昧小説ですが、本日時点でブックマークを付けてくださった方が三名いらっしゃり、大変ありがたいです。
完結させたらもっと読んでもらえるかもしれないと思って日々更新を急いでいます。
読み合いというものもあるようですし、本当は書くほうだけでなく読むほうももっとやりたいのですが、書くほうに時間を取られてしまっており……
自分なりのペースで頑張ってゆきたいと思います。
どうか引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m