こんばんは。一葉です。
隔週での近況報告として、現在の活動状況をお話します。
* * *
前回の近況報告でお伝えした次回作の『黒霊令嬢(仮)』ですが、
プロット・設定の作成が終わり、執筆を開始いたしました。
ラピラビと同ペースであれば週4~5話で執筆できるので、
早ければ6週間で~という見積もりでありました。
が、2話まで書いて恐ろしいことに気付きました。
面白くありません!
ちなみに、内容にピンと来ないし、書いてても面白くなかったです。
とはいえ書き切ってから考えるべきかとも迷いましたが、
最終的には「自分が書いていて面白い」を大事にすることにしました。
ということで、現在全く別の形でプロットを考えています。
特に、ラピラビを面白いと思ってくださった方に、
また面白いと言って頂きたいため、自分の「色」を探して
現在鋭意お話を作っておりますので、気長にお待ち頂ければ幸いです。
一応、目標としては4月以内に連載開始できればという点は変わっていません。
* * *
これだけでもいいのですが、折角なので多少は読み物的なことも。
今私が苦しんでいるのは、いわゆる「オリジナリティ」というやつです。
元々ゼロからイチを作り出すことは大変不得手である私で、
創作も「好きなものと好きなもののキメラ」しか考えられなかったこと、
また、どうしても「整えようと」する癖により、何度プロットを作っても
「説明・トラブル・解決・終了!」という分かりやすい話にまとまってしまい、
作るプロット作るプロット、どれを見ても似たり寄ったりな話になっています。
これは決してそれが悪いという訳ではないのですが、
かといってこういう方向性で戦えるほど私自身の地力も高くないため、
「王道で面白い」というより「無難でつまらない」と
自己評価してしまう内容になるなあと、今現在唸りながら作業をしています。
特に「葛藤とか成長って必要なのか?」というのが割と今の疑問で、
主人公(ないしキャラクター)が問題を抱え、それを解決して成長する、
というような要素を盛り込むと、先述した「無難につまらない」プロットができ、
これを打破するには王道の展開ではないものが必要になるのではと、
「型破り」は早いにしても、「型通り」であるべきか? と悩んでいる次第です。
はっちゃけたことを言うと、私はキャラクターが好きになれば
それで創作を美味しく摂取できる人間なので、
例えば「凄いカッコイイ男」とか「凄いカワイイ女」とかが出てきて、
そのキャラが素敵に活躍すれば満足しちゃうという感じでして、
別に主人公の成長曲線とかは「結果として」あっても「目的として」あることに
必要性を感じない、という趣味嗜好があるためであったりします。
例に出すと、映画の「キューブ」や「SAW」などが衝撃的でしたね。
あれらは「辛いのに目が離せない」という吸引力がある名作です。
私の目指すべき方向性は、そこに近いのではないかなという気がします。
(※一応、グロやショッキングでなんとかしたいという訳ではないです。
清浄とは言い難いがつい見てしまう、「甘い毒」のようなイメージです)
ですが、じゃあそれが商業的(一応公開するので大衆受けするか)かというと
そうではない気は間違いなくするのですが、
だからといってPV数や賞賛をもらうためを「重要視して」話を作るのが、
私が「趣味として」やるべき創作なの? という話です。
もちろん私も人の子なので、PVが増えたり評価をもらえたら嬉しいですし、
極論誰も見てくれないなら筆を容易に折るだろうことは予想できてしまうので、
このあたりは天秤だよなあという話ではあるのですが。
いやはや、難しいですね。
長々を管を巻きましたが、つまるところ、今その天秤を探っています。
そして、比較的良い傾きになりそうな案が出てきているので、
ここを詰めていき、「大衆向け」と「自分の色」のバランスを探り、
それが吉と出るか凶と出るか、試しの二作目になればいいかなという気持ちです。
偉そうに語りましたが、結局のところ作品ができないことには全て無意味です。
幸いなことにモチベは消えていないので、引き続き精進していこうかと思います。
* * *
あと、インプットもしたいですね。
小説もそうですが、映画とかを定期的に見るのもいいかなと思いました。
今なら、以前とはまた違った視点で見ることもできるかもしれません。
それでは、次は二週間後に進捗報告予定です。またお会いしましょう!