おはようございます。
kazuchiです。
九月に入りましたが相変わらず残暑が厳しいですね。
毎朝の習慣となっている愛犬チーズくんの散歩は早朝でないと
路面温度が熱くてかわいそうなので遅くとも午前六時前に出ております。
今日は散歩と朝食を済ませた後、久しぶりに自転車で近所の散策に出掛けました。
意外と知らない小道もあったりして、新たな発見が小説の題材に繋がりそうです。
たけどまだまだ暑いので水分補給はこまめにしないといけませんので、
皆様も外出の際充分気を付けて下さいね。
さて本題に入らせて頂きます。
第二回こえけんコンテストの受付終了間際に急遽思い立ち、
何とか二日間で仕上げて土壇場にて投稿した
拙作のASМR作品が本日付け部門別で
何と部門別9位にランクインさせて頂きました!!
総合でも13位なのは自分の作品としてはかなり健闘してますね。
慣れない台本形式に悪戦苦闘しながら
仕上げたので苦労が報われたようでとっても嬉しいです(泣)
前回のこえけんコンテスト振り返りでも触れましたが、
今回の募集要項には細かな指示が存在しており、
前回より解像度を高めないといけないのが文章からも伝わってきました。
正直、自分には書ける自信がなかったので、ASМR部門には
参加を躊躇しておりました。
しかしこえけんコンテストのメインストリームはASМR部門なのは
前回の受賞傾向をみても明らかです。
このままひよって逃げるのは悔いが残るので絶対に駄目だと思い、
ギリギリの参加になりました。
通常の地の文にあたる箇所にSEや動きを補足する説明文を入れる作業に
最初は戸惑いを覚えて、思わず投げ出しそうになりましたが、
次第にコツを掴めてきて新たな表現方法のひとつとして
俄然面白くなってきましたね。
(一部分を参考に抜粋しておきます)
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「ねえ、お兄ちゃんは覚えているかな。波音《はおん》と秘密基地で過ごした夏の日々を」
「……」//幸せそうな笑みを浮かべる。
//SE 窓のむこう、潮騒の音がお互いの胸の鼓動を表すように大きくなる。海鳥の鳴き声がときおり重なってくる。
「なんだか上を向いてないとだめかも。真っすぐにお兄ちゃんの顔を見れないな。今日の私は感傷的になりすぎてすぐに涙腺が緩んじゃいそうだから」
//演技依頼 上を向きながら少し涙声で発音、鼻をすする仕草も数回まじえて。
「少しだけ私の思い出話につき合ってくれるかな?」
*******
ご覧のように既存の小説形式から大きく離れることで、
逆に登場人物の感情表現が細やかに出来る可能性を強く感じられるとともに、
自分の中で小説とはこうあるべきという古臭い先入観があったのにも
気付かされました。
台本形式としてはまだまだな出来栄えと思いますが、その一端を垣間見れ、
そしてコンテストの発注書に沿う重要性を学べて今回は勉強になりました。
反省点としては後半部分が締め切りの為に執筆時間が限られ、
台詞への注意書きが細かく出来なかったことですね。
最終話が完成したのが応募受付終了5分前でしたから(笑)
悪戦苦闘した内容がどうなっているか?
ぜひ読んであなたの厳しい目でジャッジして頂けると嬉しいです!!
君がいた夏、波音の聞こえる秘密基地にて……。~僕と甘い同棲生活を始めるJK美少女の正体は国民的ドラマで主演していた元天才子役だった件!?~
https://kakuyomu.jp/works/16817330662844991156※最後に作者からのお願いです。
応募受付は終了しましたが読者選考期間が2023年9月15日(金)まで残っており、
皆様からの応援で中間選考の結果が決まります。
ぜひ皆様のお力添えで可愛い声を授けて貰えるスタートラインに
彼女達を立たせてやってください!!
作品のフォローや★での評価も何卒よろしくお願いします。
おすすめレビューやご感想も頂けると作者は飛び跳ねて泣いて喜びます!!
以上、kazuchiから本当に最後のこえけんコンテスト応援依頼のお願いでした。
何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m
kazuchi