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青春は最後のおとぎ話

こんばんは、
kazuchiです。

今日はとても忙しくて、
執筆やカクヨム界隈、SNSなどを巡回することが、
出来ませんでした。

やっと一息ついて、執筆デスクに向かったところです。
傍らのレコードプレーヤーに針を落とすと、
慌ただしい気持ちが切り替えられます。
今日の気分は、幼馴染短編の内容に合わせて、
大塚博堂の「青春は最後のおとぎ話」をセレクトしました。

気持ちまでタイムスリップするような一曲目、表題曲の歌詞は。

「自由と言う名の魔法が消えたら、大人になるだけ」

メロウな歌詞が自分の若かりし頃の思い出と重なり、
瞼を閉じれば、真美の青いワンピースが鮮やかに蘇ります。

あの場所に何故、僕は向えなかったのか、
自分と幼馴染との間に横たわる深い溝に断念した過去。
懺悔めいた物語を書き始めるには、かなりの時間が必要でした。

この物語の続きを書くことに躊躇している自分が居ます。
主人公の陽一と同じく、あえておとぎ話にしたいくらい、
大好きな君のことなんか忘れたかった、その理由は気絶するほど悲しいから。

最新話は明日、更新予定です。
二人だけの聖地巡礼。

これまでの軌跡を、ぜひご一読ください。
群青。 なぜ僕は初恋の彼女を黒塗りの記憶に閉じ込めたのだろう……。
https://kakuyomu.jp/works/16817139555547287731

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