こんばんは、
kazuchiです。
皆様もご存じかと思いますが、
大きな訃報に触れ、言いようのない気持ちで一杯です。
多くは語りませんが、謹んでお悔やみ申し上げます。
本日は短編の更新を予定しておりましたが、
後日に変更させて頂きます。
いまの自分の願いを、作中の一節で語らせて頂きます。
これからも前を向いて、執筆に取り組んでいきたいと思います。
今後も何卒宜しくお願い致します。
あなたと私の近くて遠い恋の距離感……。
また逢える日を信じて…… より抜粋。
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『――私ね、夢があるんだ。
いつかまた階層を自由に行き来することが出来たなら。
争いのない未来が、もし訪れたなら。
お兄ちゃんが大好きな街に行ってみたいな』
『同じ空気にふれて、同じ空を見上げて、
他愛のない会話をしながら同じ道を並んで歩くの。
なんでもない日常、そんな毎日を、
私はずっといっしょに感じていたいんだ。
お兄ちゃんと同じ空の下で……』