電撃の新文芸2周年記念コンテスト ――編集者からの4つの挑戦状――用の作品を公開しました。
2章分で一旦の完結です。
結構面白く書けたと思ってます。担当の肩に刺さるといいのですが……。
さて、今回の作品。2週間くらい前から、師弟関係で何か書きたいなぁと思ってて目に入ったのが、棚に合ったけもぱにというボードゲーム。
いわゆる人狼ゲームの一種ですね。それの絵を見ながらうにうに設定を詰めていきました。
書き始めたのが3月に入ってからだったんで、こいつはやべえ、時間ねーと思いながら書いていたんですが、以外となんとかなるもんです。
しかしこう、根詰めてるときに限って誘惑が多いのはなんとかなりませんかね。
おとといとか、完全に追い込みの時間なのにポアロ日本版がテレビでやってるし……。
いや、カンの言い方はお気づきかもしれませんが、アガサ・クリスティ好きなんですよ。
正直見たくてしょうがなかったです。
野村萬斎さんよかったです。昔延々とみたドラマのポアロを彷彿とさせてましたね(誘惑には負けました)。
まあそんな感じになりながらも書き上げた拙作ですが、当初は2章で完結する形でプロットを組んでいました。文字数もコンテスト用にちょうど5万字強になるかなーと。
ですが、後書きの方にも書きましたが、書き進めてるうちに怪盗コンビをまだまだ書きたくなって……。
ついつい設定を付け加えたり伏線を張ったりして、まだ続きが掛ける形にしてしまいました。
いやまあ、そうしなくても色々やり用はあるとは思うんです、後書きにも書いたとおり、昔の話とか書けばいいし。
ただまあ、やりたくなっちゃったものは仕方がないですよね。
なのでこのシリーズも、よければよろしくお願いします。
書き進めるのは少し先になるでしょうけど……。
とりあえずこれからは、
ダンジョン一章末まで終わらせる
↓
ヴァルホルサーガ 次章分をアップ
の流れで行こうと思っています。
どうかこれからも、よろしくお願いします。