積んでた本を消化したり、ちょっと手の込んだ料理作ってみたり、ちょっと遠出して一人観光旅行したりのカエデ渚です。
花弁の群像は明日更新予定です。あ、空を騙る者達は昨日更新しておりました。予約投稿だとついつい報告忘れちゃう。
んでんで、最近の話。
昨年末にダンテの神曲を読んで以来ずっと中世イタリアブームが来ているカエデ渚ですが、今はマキャヴェリのフィレンツェ史を読み進めている最中です。
塩野七生先生の著作で履修済み……のつもりでしたが、イタリアにフォーカスを当てるとえげつない程複雑で理解するのに相当時間がかかるぜぇ！
ざっくばらんな感想としては対外的な戦争より内部のイザコザが多すぎね？って感じです。
ダンテのマキャヴェリも故郷のフィレンツェ大好きっ子なのに内部分裂にはメタクソに言ってますね。
まぁそんな貴族同士や派閥同士の対立のおかげで「ロミオとジュリエット」などの名作が生まれたと思えば……。
でもやっぱりこうして読んでいくと、ヴェネツィアって賢いっすね。エコノミック過ぎて近代的国家感が凄い。あーイタリア旅行行きたい。
そんな感じです。
では！