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いつか君を想う季節 完結記念

カレーよりハヤシライス派のカエデ渚です。忘年会シーズンの到来ですね。来週以降の予定を見てたら、社内社外プライベート含めて忘年会を八回もあることにビビっております。

以前もやりました、各話のタイトル紹介コーナーを完結記念をしてみようかと思います。
読んでてタイトル関係ないやんと思った方もいますでしょうが、ここで言い訳させてください。

第十三話 羊雲
白状します。何も思いつきませんでした。
季節が秋になったことを表現したくて、なんとなく空を見てたら丁度羊雲だったのでそのままつけました。特に捻りなし。

第十四話 短い永遠のように
矛盾した言葉ってなんかオシャレだよね。理由はそれだけです。タイトル決めた後、それっぽい文言を付け足しております。
こういう後付けも結構あったりします。

第十五話 鼓動に触れる
二人の初夜だったのでそれっぽいタイトルを考え、こんな感じに。ストレートな表現だと生々しいし、かといってこの手の表現は無数にあるので捻りすぎても伝わらないので、結構悩みました。個人的には綺麗にまとまってよかったところ。

第十六話 白銀の酷薄
ダジャレ的な感じ。酷薄と告白をかけてみたけど、伝わり難いですね。最初は酷薄な告白でしたけど、なんか失笑してしまうような安直な感じだったので変更しました。もっと良いタイトルがあったと思う。

第十七話 世界を言祝ぐ
なんとなくすんなり決まりました。椎本がようやく気持ちを自覚した時のテンションの上がりっぷりとか博愛精神というか、そんな感じを表現。
私も競馬で万馬券を当てた時は、友人の飲み代を奢りますから、多分それと似てる感情でしょう。多分。

第十八話 祈願の捨て場所
結構お気に入り。これは本文に出て来た表現をそのまま流用。多分タイトル付けはそれが一番簡単且つしっくりくるのかもしれません。

第十九話 曰く、罰の話
殆ど理由は、「曰く、罪の話」と同じです。暗い話ということとあまり面白くないよという事前警告のようなものです。暗い話は好みが分かれますからね。私は好きです。

第二十話 紡いだ言葉は
これも中々の難産でした。もう何も思いつかないので、どうとでも受け取れるタイトルにして読者の方の受け取り方に全てを委ねました笑

第二十一話 君と私
昔流行った、i wishというアーティストの曲名そのままです。この曲大好きなので、無理やり詰め込んでみました。特に意味なし。

第二十二話 君が見せてくれる世界
これも本文そのまま。特に書くこと無し。

第二十三話 優しい嘘
柊ちゃん懺悔回。
柊ちゃんは個人的にかなりお気に入りなので、彼女を主人公にした作品も書いてみたいですね。とはいえ、なんか色々設定盛り過ぎたのは反省点。

第二十四話 いつも君を想う日々
最終回で作品名回収はお約束。ですが、作品名そのままにすると、なんかまだ片思いみたいな感じになるので、ちょっと変更。

こんな感じです。
相変わらず何も成長していない行き当たりばったりっぷりはなんとかせねば。
エピローグは、椎本と江月のイチャイチャシーンが少なかったので、我慢できずに付け足しました。
二人が直接イチャイチャせずに、別々の場所からお互いのことを考えているという、トリッキーなことをしてしまったためにあんまりイチャイチャさせられなかったです。笑

完結したということもあり、「優しい夜の果て」とは別の百合作品を昨日から書き始めております。
こちらも、形になればそのうち投稿いたしますので、今後とも拙作をよろしくお願いします。

2件のコメント

  • お疲れ様でした!まだ全ては読めていませんが、最後まで読みます。
    完結、おめでとうございます。
  • スミハリ様
    いつもコメントありがとうございます!スミハリ様のコメントで、何度もやる気を維持できました。
    次回作もよろしくお願いします!
    スミハリ様の作品も続きを楽しみにしております。
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