「仮想泥棒ゲーム」長いステージ#6はようやく第5日が終了です。3人の職人の個別エピソードが全て終了し、ターゲット獲得のためのヒントが「ほぼ」出揃いました。第6日からは本格的なターゲット探しに入ります。しかし、そう簡単には見つかりません。何しろ、まだ存在していない…じゃなくて、まだ第6日と第7日が残っているからです(笑)。その二日間で主人公はいろんな場所とイベントに振り回され、新たな人物まで登場します。だって「これまでのあらすじとステージ#6の登場人物」を見ていただければおわかりになるとおもいますが、まだ3人ばかり登場してないですよね。あれ、そういえば「あの女性」の名前がそこにありません。どういうことか? それはもうしばらくすればわかります。来月…かな。
それはともかく、第5日を読んでいただいてわかるとおり、キーパーソンたちが週末旅行へ行くことになっています。しかも行き先はバラバラ。なので、第6日の最初の方は、主人公がどのキーパーソンを選ぶか?がポイントとなります。まあ、今までの流れから、誰を選ぶかはだいたいわかりますけどね。もっとわかりにくくしておけばよかったなあ、と今さら考えているところです(笑)。たとえば、他のキーパーソンの部屋にも泊まりにいくとか。でも泊めてくれる人がそんなに多いなんていうのも不自然ですよね。いくら仮想世界とはいえ、乱れてるなと思われると、トレドの人に申し訳ない(笑)。
そして明日からの第6日はまた9パートです。長いですね。というか、第6日と第7日は改稿したときに長くしましたから。特に第6日は改稿前はスカスカで、昼のシーンがほとんどなかったのです。観光のシーンも、その最中に発生するトラブルのシーンも、あっさりしすぎていて、ほとんどあらすじ状態。2日で1日分のエピソードしかない感じでした。これはさすがにまずい、ということで、エピソードを増やしました。でも、もし「ただの水増し」に見えたら申し訳ないです。そうはならないように気を付けたんですけどね。