読者の皆様。
『彼女がギャルになった理由を、俺は知らない。』本日完結しました。
本作は、
「変わってしまった」と信じ込んだ一人の高校生が、
自分だけの“正しさ”を抱えたまま崩れていく物語です。
ギャル化。
寝取られ。
学校カースト。
暴力的な男。
理解されない主人公。
そんな、どこか見覚えのある青春の断片を並べながら、
本当に壊れていたのは誰だったのかを、
最後まで少しずつ捻じ曲げていきました。
作中で鳴海陸は何度も、
「俺には視える」
と断言します。
けれど、
彼が見ていたものは、
本当に“現実”だったのか。
10話まで読むと、
かなり景色が変わる作品になっていると思います。
もし途中で違和感を覚えた方は、
その感覚を大事にしてもらえると嬉しいです。
そして読み終えたあと、
もしもう一度1話へ戻りたくなったなら、
作者としてはとても嬉しく思います。
https://kakuyomu.jp/works/822139838420480951