• エッセイ・ノンフィクション

考えることを思い出すには

フェイクニュースを例に扱いました。詐欺の手口もそうですが、考えれば分かるのに、考えることを忘れてしまうことがあります。

1つは、『影響力の武器』の時代から指摘されていますが、情報が多すぎるのです。まして、2000年頃と比較してトラフィックが増えて情報爆発などと呼ばれています。

スマホの通知なども、集中力を妨げて注意を引く作りになっています。

だから、疲れていることを自覚して、どうしたらいいか考えるのが良いと思います。考えた結果は人それぞれだけど、煽られて反射的に動いて後悔する確率は下げられる。

そんなことを、考えています。

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