ここまで読んでくださった方、本当に感謝です!!
♡、⭐︎、レビューを書いてくださった方も、ありがとうございます……!
54話、第二章の中では29話目(おそらく前半くらい)ということで、ここでまた一つ、書き終えた印象を残しておきたいと思います。
(なので54話未読の方は先に本編をお読みになっていただければと思います)
まず、前半の前半。
ユリラノスとワールイズの死をただの一過性のイベントとしては描きたくない……と思っていたところ、想像以上にみんな彼らのことを引きずっていてちょっとホッとしました。引きずりすぎて、今読み返すと追悼シーンが長くなってしまったかな? という反省もあるのですが(お付き合いいただきありがとうございました)
あと、ユリアルス。
第1章を書き終えた時には陰の薄い王子という印象があったのですが、第2章になるとぐいぐいくる(笑)
メタ的な心配として、ビジオールとキャラ被りそう……と思っていたのですが、ユリアルスは意外と素直でした。
そしてビジオール。
第1章終わりでいい感じに会話態勢を整えていたので、ジークとの掛け合いをたくさん書けるぞ! とワクワクしていたのですが……拗ねた?
デスコミュニケーション、私が描けるのは空白のみでした。ゼフェとかには柔らかいんですがね。多分第1章より会話していません……
最後に、第2章前半の山場、というかひと山越えて、公爵。
リアルタイムで亡くなった人としてはワールイズ、ユリラノスに続いて三人目(ヒューベ男爵を入れれば四人目……)ですが、喪失感が大きかったです。いつもは音楽を聴きながら執筆するのですが、途中から止めてしまいました。
敵とか味方とかいう観点を越えて、ビジオールの記憶に古くから刻まれていた人物。母親の顔を知らない彼にとって、父親とはどういう存在だったんだろう、としばしば考えました。
第2章は結構視点がばらけてしまい、わかりづらさがあったかもしれません……けれど書くのは楽しかったです。
当初はユリアルスやレジリーシカをここまで深掘りするつもりがなかったので、そんなこと考えてたの⁉︎ と新鮮な気持ちでした。
水面下の作戦段階がひと段落し、第2章はこれからクライマックスに向かっていく予定です。とはいえまたこの前半分くらいの長さはかかるような気もしますが。
彼らの関係、感情、思想、ひとつひとつ丁寧に追っていけたらいいなと思っています。
(次の話を読んで、え?っと思ったらぜひ第一話の地の文をチラッと読み返してみてください。出す機会がなかっただけで、後付けじゃないんです! という必死の弁明を添えつつ……)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
この後の展開も見守っていただけましたら幸いです。