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長編ファンタジーってやっぱ読む側もじっくり取り組まないと良さの真髄がわからん

長編ファンタジーをしっかり読了しまくってて思うんだけど、やっぱり長編ファンタジーって読む側もある程度じっくり付き合わないと面白さにたどり着けないジャンルだなと思った。書く側も奢り高ぶって謎用語とか伏線とか押し付けまくっちゃいけないけど(もう固定ファンがいるような作者作品は例外、知らん)、読む側も腰を据えて付き合う心構えが必要だなと思った。

まあどうしても作者との相性がモロに出るジャンルでもあると思うし、読む側の負担もあるジャンルでもあると思うけど……。

ナーロッパとか、でなくてもありがちRPG風ファンタジーみたいな便利なテンプレが出来ても、読む側の時頭に置いとく必要のある各作品基本設定の容量って結局そこまで変わらん気がするし。異世界一個作るんだからそれはそうよね。

現代物読むとすげえすらすら読めてビックリするもんな……。読むの大好きと読むの得意は違うんだなあと最近色んな作品読んでて感じる。

ファンタジー以外でも外国の小説のが読むの好きなんだけど、現代日本舞台のがやっぱりスラスラ読みやすい。舞台が昔の作品でも、やっぱり日本の江戸時代とかもっと昔の作品とかのが、体感昔の外国の作品より頭に入りやすい気がする。別に日本史とか全然明るくないんだけどな。不思議。

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