簪ぴあの

過ぎてしまったことは、良くも悪くも忘れていることが多いけれど、どうしても忘れられないことがある。時には何かの折にふと思い出すことも。 気の向くままに書いてみよう。

祖父の法事に招かれて、私達は祖父が残したものを初めて目にした……

不摂生がたたって余命宣告された…… そんな俺がしたいと思ったことは……

母がとても大事にしているものは、私にとって、思いがけないものだった。

娘を嫁がせたお母ちゃん達の会話です。

ワンオペ育児に奮闘する香織の前に死んだはずの父親があらわれる!

きっこちゃんととこちゃん、いよいよ結婚！

きっこちゃんととこちゃんは中学生になりました。高校受験にむけて頑張ります！

子供の時、あのおばさんのことが大嫌いだったんだ。 でも、その人の人生を知ると……

今になって、あの時のあなたの気持ちわかるような気がするよ…

気難しい父に反発する私。 母が語った父の過去とは…… 父が見つめている南天の実にまつわる物語。

ひいおばあちゃんが毎日見ている樫の木。その木にまつわる物語。

私は、曽祖母の人生を知りたいと思った。一人の女性として、彼女はだれよりも魅力的だ。だから、彼女の人生を埋もれさせてはならないのだ。

おばちゃんはその人に会いに行った。 一人で… 誰にも言わずに…

良子は姑の光代や夫とは言いたいことを言い合う間柄。向かいの家に住む久美は家族との会話ができずに悩みをかかえている。良子と光代は久美の力になろうとするが…

高校生の私と冴えない風貌のおばさんとの心の交流。おばさんとの出会いをきっかけに私は一歩踏み出した。