昨日投稿した短編
『7.5e-10の世界線』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647885470042ですが、さっそく★が届きました。
伺見間士さん
知良うららさん
友坂 悠さん
にょろんさん
大変ありがとうございます。
おかげさまで今朝はエッセイ・ノンフィクションジャンルで
週間97位
日間19位
にまで上がっておりました。
短編なのでこれ以上はなかなか難しいと思いますし、ノンフィクションジャンルの特性上、読者の方がどう反応したら良いか分からない事態も良くあること。
2年ぶりのカクヨムコン参加という形ではあるのですが、あんまりそこら辺は気にせず過ごしたいと思います。
ご評価下さいました皆々様方には重ねて御礼申し上げます。
§
さてここからは作品についての解説。
実はこの作品、2022年の短編賞に出そうと思って一昨年のうちに途中まで書いていた作品ではあります。でも病気ネタでしょ? 多分読者の方がリアクションに困るだろうなぁと思い直して止めてたんですよね。
それでも今回急に出稿することになったのは、カクヨム公式からこんな通知が来たせい。
『「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス 2回目お題 「危機一髪」 締切:1月15日 午前11:59』
https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_shortodai2まぁITPにかかった下りなんて危機一髪以外の何物でも無いですからね。
まず朝何事もなく起きられた時点で奇跡。
そこから自力でクルマを出して、近所の内科⇒市民病院⇒口腔外科の流れも奇跡。
即入院してそこから合併症(内臓出血とか脳出血とか)一切無く寛解したのも奇跡。
慢性化することなく治癒したのも奇跡。
そんな訳でまぁ内容としては病気ネタで、しかもまあ重いこと重いことなんですが、文体はできるだけ坦々とかつ自虐を交えつつややコミカルさも匂うように気をつけつつといった感じで仕上げた作品でした。
実はITP周りでは作品には出してないエピソードがまだまだたくさんあったりしますけど、そこらを出してくると重さで三倍満とか行きそうなので割愛してます。
腰椎穿刺とか、退院してから知り合いに聞かされて肝が冷えまくったお話とか。
そうそう、一つ面白いお話があって、ITPってピロリ菌持ってると起こることが多いんだそうな。で、ピロリ菌の駆除をするとITPが治るらしい。自分は残念ながらピロリ陰性だったんですけどね。いやそれ残念なのか?
『退院してから知り合いに聞かされて肝が冷えまくったお話』については、もしご興味おありでしたらXのDMでこそーっと尋ねてくれれば個別にお話ししますよ。さすがに他人様のお話なのでおおっぴらに書くのは憚られます。
それでは今回はこんなところで。カクヨムコン、お互い頑張りましょう。