本日のUPにて、「あたしをダカールにつれてって」完結しました。
前作が22万字を越えてしまったので、10万字程度の中編にしようと思っていたのですが、ダカールラリーの舞台が中東に移ったり、アメリカ人ライダーが優勝したり、コロナ禍で、ラリーイベントの形態が様変わりしたり、中国製マシンのラリーフィールドへの台頭だったりがあり、それらの情勢を取り込んでいったら、20万字を超えてしまいました。
情勢の変化で、物語のバックグラウンドも大幅に見直す必要があり、実際にラリーに出場した方に取材したり、わたし自身もラリーやレースに出場したりで、いろいろ身を削って4年もかかって仕上げた本作でしたので、もう、UP前日にオタオタする日々が終わったと思うと、ちょっと寂しいです。
また、本作には、取材中にお会いした実在の皆様が登場します。
若干アレンジを加えてはいますが、「あ、これわたしだ。」と楽しんでいただければと思います。
また、本作に🖤や★、コメント、ギフトをお寄せいただいた皆様、長い期間、本当にありがとうございました。
できれば、感想、レビューいただけると嬉しいです。
最後まで、お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました!