異世界工務店。完結しました。
1年もの間、ひとつの物語をつづり、それを完結させると言う、人生初の作業をやりきることができ、最終回をUPしてから、虚脱感に襲われているここ数日です。
タイトルに「異世界」とついているにも関わらず「突然、淡い光に包まれる。」こともなく「トラックに跳ねられること」もなく、主人公は「ごく普通の高校生」でもなく、神様からチートをもらうわけでもないので、一般的な「異世界モノ」を期待して読み始めた方には、概ね不評をいただきました(^o^;)
某小説を編纂するお仕事をされている方曰く「異世界モノを読みたいひとには、こういった物語はおもしろくないし、読み進めてくれるであろう、オトナの読者は〈異世界〉とタイトルがついた時点で、読んではくれない。」甚だ中途半端な位置付けなので、この作品はウケないよ。と言われてしまったこともあったのですが、書き進めていくうち、思いもよらず、たくさんの皆様のコメントやレビューをいただき、最後まで書き進めることができました。
序盤からコメント、レビューをいただき、ご自分のエッセイでも紹介いただきました、オレンジ11様。
ご自身の御祖父様と、いすみたちのお話しを重ねて、コメントをいただいたaiyuarr03ta様
ご自身の現場経験を、楽しくコメントいただいた、kazeou様
東南アジアの国々と、我が異世界が似ているとコメントいただきました、千石杏香様
素晴らしいレビューを書いていただいた、陽野ひまわり改め侘助ヒマリ様
我々の世界でも、異世界でも、お仕事をこなすスタンスは同じと言う、この作品のテーマを的確にコメントいただいた、yuja様
私の執筆体調をご心配いただいた、lazarus様
異世界建築をレビューいただいた、白河佑馬様
レビューと、「カクヨム金のたまご」で紹介いただいた、カクヨム運営の愛咲優詩様
レビュー+三ツ星をいただいたアルキメイトツカサ様、伽僵家 大伍様
ツイッターで、本作を紹介していただいた、ストロングゼロ鍋島小骨(旧鍋島ぺろり)様
皆様、本当にありがとうございました。
最終回をお読みいただいた感想もいただけるとうれしいです。
次回作も準備中ではありますが、まだまだまとまっていない状態ですので、Upは未定ですが、次回作もカクヨムさんでお世話になると思いますので、見かけましたら、また、お付き合いいただけたと思います!
ありがとうございました!!