新しいのを書き始めた。二作並行で書いている。書きやすい方法見つけたからどっちも詰まらずに書けてる。この前書いたリレー小説だけど他の人ともやり始めた。リレー小説は誰とでも気軽にできるからいいよね。今度やろうよ。最近書いた文章でお気に入りのやつを貼る(ことによって書いてますよ感をアピールする奴←)
「ココがその分岐点。あっちは次の世界。」
少し立ち止まって、海の方を指差す。海岸線の向こう。日が沈むあちら側。
沈みたての淡い夜が白月を伴って漂っているだけ。
暗いレースのカーテンを引いて、スパンコールのような星を散りばめて、月のボタンで閉じれば夜の完成だ。
腕に落ちてきた木漏れ日の影がサイダーのようにキラキラと輝いている。
透明な声を聴いた気がした。
ところで宿題が終わらない。