私の作品を読んで頂いている読者の皆様、大変ありがとうございます。
昨日「先輩どういうつもりですか」を完結して次作考案中とか書いておきながら、翌日もう新作投稿はちょっと…ですが、
それはさておき、
今回は、暴漢によって家族を崩壊させられた高校生が、復習を心に誓いながらも高校生活に馴染んでいく中で復習の相手を見つけていく。
という今までとはちょっと毛色が変わった作品です。
あらすじは以下の様な感じです。
坂口悠(さかぐちはるか)は暗い過去を持っていた。中学三年の夏休み、家族が暴漢三人に襲われた。
坂口は、自分が習っている武道でその暴漢達を木刀で完膚なきまでに叩きのめした。だがその事は坂口に全く記憶に残っていなかった。
ただこの事が原因で家族と会う事を体が拒否するようになった。それ以来、坂口は一人で暮らしている。
物静かだが、近寄りがたい雰囲気を持つ坂口に高校で新しい友達は出来ずいつも一人で居た。
そんな独り者の彼に最初に出来た高校の友達は高橋友恵(たかはしともえ)。図書委員で大人しい子。二人は、段々心が解けて行きやがて恋人になるが、彼女は、学内のイケメンに寝取られてしまう。
落ち込んだ坂口に近付いて来たのは、坂口の事を中学時代から知る友坂絵里(ともさかえり)。
彼女は坂口の暗い過去を知る一人。彼女は坂口に恋心を抱いている。
だが、坂口に興味を持ったもう一人の美少女工藤真理愛(くどうまりあ)が坂口に近付く。
そんな中、工藤の兄があの事件に関わっている事を坂口悠は知ってしまう。
そこから恋愛と復讐の物語が始まります。最初は学園ラブコメっぽい所も有ります。
楽しんで頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。