やや執筆に苦戦していますが、次回予告ごっこです!
日の暮れた境内で、龍之進は虎丸の話を聞きます。どうしてそんなにあの犬が大切なのか、龍之進や蛇介には分からない理由を知ろうとする彼に、虎丸は古い思い出を打ち明けます。それは、天狗の子供と、黒くて小さな仔犬の話でした。
次回『くろまめ』
お付き合いいただければ幸いです。
少々短くなりましたので、話に関係のない小ネタでも載せておこうかな、と思います。
鶴亀兄弟について
鶴吉は、『弟は鈍くさいので、自分がしっかりしなければ』と思っています。
亀蔵は、『兄様はせっかちなので、自分がしっかりしなければ』と思っています。