皆さん、こんばんは。
お正月休みもあっという間でしたね。
気持ちを切り替えていかねばと気合いを入れてる今日この頃です。
さて、長らく書いてきた長編ラブコメ『非リアから追放され、可愛い四姉妹とのドキドキハラハラな共同生活。ハーレムのようで、ざまあしかないんだけど』が本日をもって完結しました。
本来なら今週の火曜日に投稿する予定でしたが、私的に忙しい日々と重なり、誠に勝手ながら合間をぬって、本日投稿という形をとらせていただきました。
初めは手軽な感じで綴っていたラブコメでしたが、それでは面白みのないという判断でシリアスな進め方にし、催眠術士をモチーフにしたファンタジーな展開にしましたが、ここに賛否が問われ、一時期は元の路線に戻そうとも思いました。
ですが、どんなことになっても最後まで書き切るという小説家としての信念を忘れずに頑張って仕上げたつもりです。
また、この作品は過去に例を見ないほど、人気が出た作品でもありました。
特にタイトルを付ける事の重要さ、それを大いに学んだラブコメでもありました。
もし純粋な気持ちでこのジャンルを書いていたらさらなる人気が出たかも知れません。
作家としての実力がまだまだ未熟だなと思わされました。
小説家という職業に終わりはありません。
人生と同じく一生勉強です。
今回、久々にバッドエンドな締め方や散りばめられた伏線により、本作を読み終えて衝撃を受けるかも知れません。
でもこのような形で終わるのもありかなと感じています。
どんな作品もハッピーエンドで終わる作品ばかりではないからです。
人生と同じく小説にも山あり谷あり。
そんな展開を思い浮かべながら、仕事の傍ら、日々作品作りに取り組んでいます。
下のリンクからでも最終話が読めます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658297307084/episodes/16817330669550799637さて、次の新作として新たなラブコメを思考していますが、次回は久々に女性目線の物語になるかも知れません。
……と言いたい所ですが、現在執筆中の異世界ファンタジーに熱中してるあまりに、中々ラブコメの構想が浮かばないのが現状です。
AIじゃないのですから当たり前ですよね……今までが奇跡だったのですね……。
新年を迎え、慌ただしく毎日が過ぎる日々ですが、体調に気を付けて頑張っていこうと思っています。
まずは少し遅めの心のお正月休みですね。
焦って先走りしても創作は進みません。
ゆっくりと焦らず、異世界ファンタジーを書きつつ、このすばの二次創作も綴っていこうかなと思います。
ここまでこの文章を読んで下さり、誠にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
では、次回作でお会いましょう。