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「Camellia」第三章あとがきのようなもの。

皆様の応援もおかげもあり、「Camellia」は無事に第三章完結を迎えることが出来ました。
この章については実は一番書きたかった章でもあり、すべての章においてターニングポイントとなる章です。
そして、この第三章完結をもって「Camellia」の第三部構成における第一部が完結します。
思えばこの作品も書き始めて一年以上が経ちました。構想期間も含めれば下手したら2年は経っているかもしれません。いつ頃から構想したのかもう自分でもわかりませんが。
初期構想では亜人狩りたちの名前が全然違ってたり(鳴の名前が確か「虎太郎」とかそんな感じだった)、リリスがいなかったり、柚葉にあたるキャラクターの性格が今とは全然違う大人しい子だったり、今に至るまでに大きく変更を加えてます。詩音に至っては確か第一章を書いていた頃には登場させない予定でしたし、当初は第三章が最初の出番の予定でした。だいぶ登場が前倒しになりました。
初期の頃はストーリー進めるうえでリリスには大いに助けられたのでもう彼女がいない「Camellia」とか書ける気がしません。その分私の中でリリスの存在感が強くなりすぎて第二章では意図的にちょっと出番削ったりしましたが。
さて、まだまだ作品について語りたいことはいっぱいありますが、今後の展開についてはまだ秘密にしておきたいのでこのあたりで終わろうと思います。

今後ですが、9月いっぱいはいったん投稿をお休みして、10月から投稿を再開していきたいと思います。
10月には不定期更新ですが新作も予定しておりますので、楽しみにしておいてください。
「前奏曲」の方もいつか投稿再開したいなぁ……

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