文章を書く時、脳内には、書きたい場面の映像が浮かんでいるのか、それとも文章として浮かんでくるのか。
考えた事無かったと思いました。私はいつも脳内にはイメージ映像が浮かんでいて、それを知っている言葉で表現しようとしているからです。最初から文字で出てくる人がいるんだな……と。
さて自主企画参加の為、要項だった【どのように脳内に浮かんで文章にするか】ですが、さっき書いたように常に書きたい情景が先に頭にあり、それをよりイメージに近い言葉で文字にしていきます。
私は、一人称視点で物語を進める事が多いので、主人公が視覚的に捉えている世界をとにかくイメージします。文章が先に頭に浮かんでくれても全然良いのですが、『こういう場面書きたい!』『彼は、彼女が好きだからこそ、そういう風に見えていて欲しい!』これらが頭に映像として浮かんで初めて、『よし!形にしよう!』と筆を取るスタイルで執筆していますので、映像ありき。ほぼ100%映像です。
逆に映像としてイメージが出来ないものを書こうとすると、ちぐはぐな文章になってしまいます。
「あー……この人イメージ捉えきれてないな……」
私の文章を読み慣れると見透かされるだろうなというレベルです。
文章派の方達のお話聞けるように私も企画回ってきます〜!