加納家の隠し古文書から美帆・佳央姉妹は、科田丸家の家老であることを知る。
二人は科田丸家出身の代議士喜多川珠代との因縁を感じる。
姉の美帆は古文書を探し当てた長崎眞こと榊詠人に心を寄せるが、詠人をよく知る三枝万里こと橘愛から詠人の行きつけの店を知る。
詠人は偽霊媒師暴きの動画をインターネットで公開しているが、警察官山本瞬の目に留まる。
学業不振の詠人の指導教官はその原因が進路の悩みであることを知り、冨貴麗にも伝える。
久々に冨貴麗に合う詠人は進路に釘を刺されるとともにカルト教団オメガの話題にもなる。