人魚無双~幼女になって転移した先で推しの幸せのために私は生きる~(
https://kakuyomu.jp/works/16816927861725277840)、第四章完結しました!!
【最後の”愛してる”を貴方に】
(以下抜粋)
「!! ──エリーゼ……」
背後から彼女の名をつぶやく低い声。
私は一度だけ振り返り、その声の主を見た。
綺麗なアイスブルーが大きく見開かれ、呆然とそれを見つめる先生と視線が交わって──。
「先生」
「……カンザキ?」
──私はふにゃりとほほ笑んだ。
これが最後の
“愛してる──……”
口の動きだけだけど、伝わったかな?
伝わらなくても、いいか。
(以上抜粋)
めちゃくちゃ切ないぃぃぃいいいい!!
今まで重いくらいの愛を叫んでいたヒメちゃん、最後の愛してるは声なき声。
次回から第五章、最終章になります。
これから二人はどうなっていくのか。
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景華