「愛しています、死んでください」の最新話を投稿しました。
七咎 嫉敬は今回のストーリーだとちょっとキャラの掘り下げができなかった、と思います。
というわけで七咎 嫉敬に関するストーリーを一つ。
彼の耳が作中だと尖っている、と書いていますが、アレは元からではありません。
七咎 嫉敬が大学生時代に付き合っていた彼女が、別の男性の耳を見て「かわいぃー」と言ったことに嫉妬し、エルフ耳なら受けがいいだろう、と考えた結果、耳の中に針金を仕込んだのです。
当然ですが彼女からは振られ、ほぼ八つ当たりに近く、彼女が褒めた男性を惨殺し、彼の耳を醜く穢しました。
まぁ、要するに七咎 嫉敬はかなりの劣等感の塊です。
死んだことも己の責任じゃない、重力があるのが悪い、私に重力を操る力を与えなかった神が悪い、とか言うと思います。