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終焉の悪女、完結しました。

少し時間があいてしまいましたが、「終焉の悪女~」完結しました。
こちらは、ビーンズ小説大賞の部門賞に応募しています。もしよろしければ応援お願いいたします。

さて、こぼれ話です。
元々このお話は、「世界を滅ぼす悪役令嬢、救世主になる~王子は悪役令嬢にご執心~」というタイトルで、ピッコマの公募に出していた作品です。
その公募に出した時には、「6万文字以上の未完結の作品」ということで、未完の状態でした。今掲載しているお話のちょうど22話までの内容ですね。
ピッコマに応募したものから構成を少し変えて、細部の設定を変更・排除の上書き直していますが、おおむね同じ流れです。

ピッコマの公募では、読者講評として、感想がたくさんいただけるのですが、「早く続きを読みたい」という感想をたくさんいただいてありがたい限りでした。残念ながら公募には一次選考落ちでしたが、今回完結まで書いて出すことができてよかったです。
とはいえ、タイトルも変わっていますし、そもそもほとんど読まれていないので、当時読者選考にご参加くださった方には届いていないかもしれないのですが。

タイトルを変えたのは、ずっとしっくりきていなかったこともあるんですが、続編を書くことができるように、という欲を出しています。
この物語は、小説の中に落ちたと思い込んでいる原作者が世界の中で惑うお話なので、続編を書いても別の話になるのではないか、という意見もあるかもしれません。
暁と宵の神の子の設定については、まだ掘り下げて書いていけるところがたくさんあるかなと思っているので、続編を書く機会に恵まれたらいいなあと思っています。

さて、少し長くなりましたね。
しばらくは大人向け小説のお仕事が詰まっているので、全年齢小説の連載は遠ざかりそうです。(遅筆なので時間がかかるんですよね…)
また連載の目途がたちましたら近況ノートでお知らせしますので、その際はよろしくお願いいたします。

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