『魔宮の広がる世界から』というお話なんですけどね、なんとも硬派な書き方なのにスルスルと読めてしまうんですよね。
迷宮のせいで世界が終末に向かう中でも、人々はそれなりに暮らしていて、だけど主人公は、終末の元凶である迷宮に投じられてしまう。
最初からピンチっぽいんですが。
でも、どこか受け入れている風な主人公というか、流されることに慣れてしまっているのか、悲壮感は強くないので読んでいて苦になりません。
展開はけっこう、意外とサクサク進む印象です。
異世界ファンタジーとは違って、どこかシンクロしていそうな現代ファンタジーなのも興味を惹かれました。
その小説のトップページはこちらです
https://kakuyomu.jp/works/16818093089480929239あ、ごめんなさい。自分の小説でした。
ハイ、宣伝です、すみません。でも読んでみてもらえると嬉しいです!