ネタバレなのかな...汗
作中で、どうしてこんな術を...みたいなことを主役が独り言として喋っていますけど、この作品ではゾンビがメインのお話ではありませんwww
ただ単に私がゾンビ映画が好きなだけなんです。それで若い頃からゾンビ映画を見るたびにゾンビの原因って何が適切なんだろうって思っていたんです。
映画、ゲーム、漫画などではゾンビウィルスによるものっていうのが大多数で呪いっていうのが少数でしょうか。ゾンビ自体はブードゥー教がルーツらしいので古代からの呪いとか不思議な力みたいなものなんでしょうね。でもそれだと解決方法が限定されてしまうのかな(ウィルスの場合でも解決策が提示されるのはみたことないですけど)。
それで噛みつかれたり引っ掻かれたり目に血液が入ったりというゾンビの体液が人間に入り込むことで感染して広がっていくというのが王道みたいなんですが、死人の体液ってなに?って思うわけです。死んでたら身体の細胞は死んでしまって体液は蒸発するし体内で移動もしない。噛まれるのは良いとしても爪で引っ掻かれても爪にウィルスついてなくない?とか人間の爪であんなふうに人の肌が裂けたり破れたりしないよね...みたいなw
ゾンビという大嘘は作品上良いのですけど、大嘘を説明する小さい嘘がしょーもないと作品自体が面白くなくなってしまうと思っているんですけど、ゾンビの恐怖をメインに描くのでどうしてもそういう部分はなおざりになってしまっているんですよね。
宇宙戦艦ヤマトみたいなSFアニメだとワープとか波動砲みたいなのがそれに当たると思うんです。ワープとか波動砲なんて今の科学では嘘でしかないけど、それっぽい説明をして大嘘を本当っぽく見せるというロジックがあるんですよね。
そんなわけでゾンビ好きな私はゾンビは魔術という設定にしてみました(話がなげぇなwww)
死んだ脳に展開された魔術で筋肉や腱、靭帯などを操り関節を動かして動くマリオネット(糸で操るタイプの操り人形)みたいな感じですね。
ゆっくり動くゾンビは緊迫感が減るので、最近主流の走るゾンビはゾンビになった直後の腐敗が軽い間だけで腐敗が進行してきて関節の動きができなくなると関節に展開している術の枝みたいなのが無理矢理関節を動かすとか...。ゾンビが主題ではないのでどこまでゾンビ設定を説明できるかわからないのですけど大嘘を少しだけでもそれっぽく見せられるように執筆していこうと思っています。