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カクヨムコン9参戦中「アストロ・レールウェイ」裏話

というわけで、カクヨムコン参戦中の「アストロ・レールウェイ」ですが、感想、★、❤️ありがとうございます。書くモチベーションになっています。


まだ読んでない方は、ぜひ読んでください。

よろしければ、感想、★、❤️で応援をお願いします。

https://kakuyomu.jp/works/16817330668229551394


さて、今回「アストロ・レールウェイ」をなぜ書こうかと思ったのかについてお話したいと思います。

実は現在企画中のショートアニメ「ざおでんDX」の「MaaS」回で、「MaaS」を「マーズ」つまり火星と勘違いするくだり、さらに「國鉄のマルスと連携する」という話を「マルス?やっぱ火星じゃん」などと勘違いするネタを考えていたところ、急に宇宙列車が頭に浮かんできた、というのがきっかけです。

それ自体はせいぜい4カット16秒ぐらいの場面なのですが、色々設定を考えているうちに、急にヒカリ・サガ少尉が浮かんできたというわけです。

最初はルナ准尉はいなかったのですが、アイデアメモとして小説を書き始めるとルナ准尉が勝手に登場してきた、という感じなのです。

今回の小説はキャラに焦点を当てたキャラ小説なので、特に大したプロットも考えず、キャラが動くままに任せました。なので、舞台設定以外には、作者の強い意思というのはあんまり絡んでない物語だったりします。

個人的には、理由を明言されていないのだから、ヒカリは細かいことを気にせず夢を掴めば良いじゃんと思ってしまったりもするのですが、ヒカリはまだ社会人二年目ですから、清濁併せ呑んだりスルーしたりするスキルも未成熟で、何でも深刻に気にしてしまうんだろうなと思っています。

それでもヒカリ本人にとっては大切なことですし、強要はハラスメントであることには違いありません。悪いことは悪いと描きつつ、できるだけ読者の皆様に共感して貰えるように演出してみました。

(当初は大臣との会話も数行程度でした)



あとは、そうですね。

本業に加えて現在はアニメ「こうしす!」の制作で忙しくしていたところ、急に体調が悪くなり、最近は布団に包まって小説書くぐらいしかできなかったので、異様に執筆が捗った、みたいなところがあります。つまりこの小説の殆どは、布団の中に包まりながらスマホで書いていたりします。

裏話はこれぐらいでしょうか。


ぜひ、引き続き「アストロ・レールウェイ」をよろしくお願いいたします。


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