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【後書き】お久しぶりです!カクヨム甲子園応募作1つ目を投稿しました!

 初めまして!もしくはお久しぶりです!じゅじゅ/limelight、改めましてじゅじゅです!
 真夏の灼熱の暑さに毎日自転車を漕ぐと頭がぽかーんとしてきていつか熱中症になるんじゃないかと少し怖い日々を送っております。

 というわけで、カクヨム甲子園2024応募作1つ目、「さいしんのロボット」についてです。
 タイトル募集中です!我こそはこの「さいしんのロボット」よりいいタイトルを考えられる!という方!ぜひぜひここのコメント欄か応援コメントで記載していただけると私が検討に検討を重ねますのでよろしくお願いします!!_| ̄|○

 後書き形式で近況ノートを出すのは初めてなので、どうやって書けばいいのかわからない部分もありますが……
 まずはテーマから。これは、discordの公式サーバーでホラーをめちゃめちゃ布教されたのでホラーちっくなの書くかぁー!っしゃーやったるぞーー!!という勢いで生まれました。でも、一応現代ではまだAI産業がそこまで発達しているわけではないのでSFとしました。SF✖︎ミステリー✖︎ホラーのトリプルジャンルになってたら嬉しいです。

 次に内容について。ネッ友やリアルの知り合いなど、数人に読んでもらった結果、オチを理解できなかった人がいたのでまだまだ未熟だなと反省しております……
 もし理解できなかった人はここを読んだ後にもう一度本作を読んでみてください。そしたら「あー」となるはずです!ならなかったら改善点を応援コメントかここのコメント欄で書いてくれると嬉しい限りです!!
 では肝心の内容です。結論から言うと、暴言吐きまくってた男は、今の部屋のロボットによってロボットにされてしまいます。そして、今の部屋にいるロボットが、一番最初にチョロっと述べた、失踪した前の住人になります。ちゃんと文章の途中に「入居したときにネジやら導線やらが散乱していた」と書いてあるはずなので一応この推理に辿り着けるかと思われます。
しかも、手慣れた手つきで料理してますし、最後に感情芽生え始めてますし、少なくとも今のロボットは元々は人間、もしくは人間に関連するものが組み込まれているという推理にはなるはずです。
 (私のネッ友がそれに至らなかったので……至らなかった場合は改善点を教えてください_| ̄|○)
 話は少々変わりますが、今年は三幕八場構成をめちゃめちゃ意識してるので、もし三幕八場構成になってたらめちゃくちゃ嬉しい!多分なってないと思いますが……

 そして最後に、タイトルやらサブタイやらの回収について。
 タイトルの「さいしんのロボット」は私が「タイトルどうすればいいんだろう」と知り合いにできる限り相談したのですが、全員にスルーされてしまったので自分で3時間頭の隅に置いてがんばって捻り出したものです(;ω;)
 最初の方にある「最新のAI」と最後の方にある「細心の注意を払って」の、つまり新しい高性能なAIだけど、細心の注意を払って丁寧に使わないとこのような最悪の結末が訪れるということです。まあ2代目住人の男みたいな性格の荒い人はあまりいないと思いますが……
 
 では締めに入ります。今回、この物語は一応、キングジム賞に応募させてもらっております。昨日、私と似たようなテーマで既に投稿されている方がいて「うわーやられたぁー!」と思いましたが、その時には既に推敲に入っていたので流石に出します。
 現時点のAIは感情を持つものは基本、ないはずです。でも、この前YouTubeショートで見た、パンケーキの価値の絵を出すAIが、プライスレスのパンケーキというお題で、お母さんと子供が一緒にパンケーキを作っている絵を出してきたのを見て、AIもそろそろ人間の感情を理解していくのかぁ、と時代が進む速さに驚きました。

 公式の出している文章では、『存在しない道具でもいい』などと書いてありましたが、それだと私はドラえもんのひみつ道具のパクリを生み出しかねないので、少し視点を変えてみました。
 (真っ先にこのテーマを見て浮かんだのがコンピューターペンシルでした…笑)
 AIは、開発している側はどうかはわかりませんが、私はあくまでも人間の生活をより便利にし、より豊かにするための『道具』として開発がされていることには変わりないと思います。ですが、道具を大切に使わない人に罰は下りますよね?この短編はそんなことを言いたいお話です。たとえこの先、感情を持ったAIが出てきたとしても、大切に、丁寧に接していけばそれはもっと私たちの生活を豊かに、楽しくしてくれるのではないでしょうか。

 以上、書いてる側もこんなに長文になるとは思わなかった後書きでした。これほど書けるならカクヨム甲子園応募作品の方もスラスラと進めばいいものなんですけどね…(;ω;)

 では、また次の後書きで会いましょう。じゅじゅ/limelightでした。

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