中学生の頃に「生活ノート」という システム あり。 今風に言えばの「近況ノート」に近いモノなんですが、、、 それに【今日の出来事】を書いて、先生に提出するという 謎の儀式 が設定されていました 先生 に歯向かう事も出来ずに、仕方なく【自分の事】を書いて提出していました そんな中、不意に先生に職員室に呼び出されて「生活ノート」を指し、 「君は、間違えている!」 と、叱咤が飛んできました・・・まさに、青天の霹靂 「君の 生活ノート には、自分の事ばかり書かれている もっと他の子を見習いなさい!」 と言われたのだが、他人のノートなんて勝手に見てもよいのか?と疑問が生まれ 直接 先生に尋ねて、返ってきた答えが、 「他の子は、みんなの事を書いている」とのこと なので、「〇〇君が〇〇していた」と書いて提出したら、 赤ペンで【そういう事じゃない!】と書かれて返ってきました 自分の読解力が 低い事は 認識していたけど、正解がまったく分からなかった自分は―― 「よし、小説でも書いてみよう。タイトルは、そうだなぁ 北浦探偵の事件簿で」 それを書いて提出したら、赤ペンで【先生は悲しいです】と書かれて返ってきた 今までで、一番 コメントらしいコメント を頂いたと思ってしまった自分は、 週2くらいのペースで書いて、提出するようになりました これが、小説を書く「きっかけ」となったエピソードです(笑)