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【真次元ヴェルデムンド・クロニクル】は、明日も昼12時アップです。

 どうも今晩は。矢暮こと中村五円玉です。

 最近はまた予約投稿の日々です。
 これまで限られた時間内で書き下ろしていたのですが、あまりにも切羽詰まって書いていたので、元から拙い文章がより荒れてしまっていたので数時間だけでも余裕を持たす方向性に変えました。

 仕事でのストレスが絶え間ないのも手伝ってか全く余裕が無かったのですが、まあ何とか書けています。

 というか、こうやって文章を書いていると気持ちが落ち着くというか、物語を書こうとするとその世界観に集中するので、いい気分転換にもなっていますね。

 性格的に受動的というより能動的な割合が大きいので、
「俺は何かをやっている!!」
 という充実感が気持ちを落ち着かせてくれているような。

 今回書いている話の主人公の羽間正太郎君なのですが、軍師という体でありながら自らが率先して動いてしまうというあり得ない設定です。

 ですが、これがいいんです。エンターテイメントですからね。

 冒険は男のロマンです。
 世界を股にかけ、度重なる困難に出会い、様々な人々との出会いと別れを繰り返しながら自らの糧にして成長を遂げる。これこそが僕が求めている本当の夢。

 この世界には様々な人々がいるから、それぞれの求める夢は色々あっていいのだけれど、昨今の世知辛い夢は僕にはどうにもしっくりこない。

 何と言えばいいのか分からないけど、視野が狭いとでも言うのかロマンに欠けているような。
 どうせ冒険するのなら、小さな自分を肯定するだけのカルト宗教の教祖みたいな幼稚なサクセスストーリーにはしたくないですから。

 だから本当は、敵対する役も器の大きな人物であって欲しいのですがね。現実の悪役は幼稚な駄々っ子ばかりなのには辟易します。

 悪役になる性格にも大きく分けて二通りあります。

 一つは、
【こういう世の中は私の考えでこう変えてゆきたい、と本気で思っている器の大きなタイプ】
 と、
【世の中を変えてゆきたいと言いつつ、単なる子供が見る夢のような稚拙な世界で支配したがるタイプ】

 しかし、最近は後者の影響が強くなりつつある時代なのです。

 それはネットの普及による功罪であるとも言えます。

 ☆☆☆

 最近、某ユーチューバーのチャンネルが、いきなりアカウント停止させられてしまうという話をよく聞きます。
 これは僕の友人に聞いた話なのですが、もしかするとそれは、
【そういう目立つチャンネルを、何の思想や意図もなく、ただ面白がって消そうという特定の連中の仕業かもしれない】
 らしいのです。
 無論、これは憶測でしかないのですが、そういう人々が様々な影響を与えられる時代になったことも事実なのだと思えるようになりました。

 まあ、これも人の業がなせる行為なのだと思える次第です。

 というわけで長くなりましたが、これからもよろしくお願いいたします。


 <(_ _)>


 

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