とうとうカクヨム甲子園の応募が終わりましたね。短かった。でも長かった。カクヨムも使い慣れてきて、☆も♡もつけられるようになりました。いろんな操作がわかるようになった。なろうとだいぶ違う。あと睡眠時間をだいぶ切り詰めたような気が……しないですね。しっかりお昼寝5時間とかしてましたね(おい)。
前回の近況ノートで「次は中間選考の時に」なんて言いましたが書きたくなったので書きます。今回は参加してみた感想を。
一言で言うと、
とりあえず、中間突破の選考コメントをもらいに行くぞ!
……これが欲しくて参加したというのはある。プロから一言でも感想を頂けるなんて滅多にない機会じゃないですか。
ところで、開始前にあんだけ手書きで作り溜めた設定とプロットたち(ほぼロング)は一体どこへ消えたのか。二作しか使っていない。異世界ファンタジーもあったのにな〜、結局書けなかった。
でもなんだかんだ、新しいことに挑戦したり脳内に溜まっていたプロットを消化したり、色々できて楽しかった。短期間でこんなに作品数も文字数も書いたことはかつてない。
たくさん読めたのも嬉しかった。特に陸上小説と出会うたびに共感で涙出そうになった。応援コメントとかいうシステム最高かよ。
カク甲きっかけで仲良くなった人もいた。
参加できてよかった。鳥さんのぬいぐるみが届くのが待ち遠しい。
運営さまに大感謝!!!
それから文句をひとつ。いや私の予習不足かもしれないんだけども。
「創作合宿があるなんて聞いてませんよ!? なんですかあれは! 毎週新作出せとか鬼畜の所業ですね! まあ楽しかったのでいいんですが! 受験? 落ちる気しかしませんよ! ちなみに好きなテーマは『忘却』『夢』『逃避行』です! 縁起が悪い!」
やっぱりこれって近況ノートでは長いんですかね。一言だけとかタイトルだけとかの人もいるよね。どうしてもなろうの活動報告のノリで書いてしまう。ショシンシャニハワカラナイ。
それではまた、次は中間発表かな? 懲りずに長文ノートになりそうな気がします。
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以下、自信度。思い入れ度と言い換えてもいい。創作裏話とか。興味がある人だけ読んでくだされ。
【本命】いったれ受賞!
『青い夕立』:ショート部門/現代ドラマ
力作。自分史上トップを争う。行間詰まってるのは気分。受賞して陸上の良さを広めたいという一心で書いた、というのは半分本当、半分嘘で、自分の部活での悔しさの昇華のためにテスト期間を潰して書いたものである。なお赤点は取っていないのでセーフ。数Cやばかったけど。
『濡れない夢で手を掴む』:ロング部門/現代ドラマ
なんか出来上がってしまった、同じくトップを争う。平和な学校で育ったからかプロット作りで珍しく悩んだなあ。少女漫画でよくありそうな虐めの知識を総動員してもこの程度か。逆に自力で捻り出した内容が一部えぐい。こんなんネットにあげて大丈夫なのかとは思うが暗い系は初めてなので力試しでもある。作品のあだ名は『蝿』。「あ、蝿にレビュー頂いてる」と心の中で呟いてたりする。ひどい作者である。キャッチコピー「蝿が死体に群がるのは本能である。」は作中の比喩を用いた皮肉です♡ 読んだ人が気づいてくれてたらいいな。
【せめて中間突破は】と思うのは中間舐めすぎかしら。でも選考コメント欲しい。
『さくらのうた』:ショート部門/現代ドラマ
割とお気に入りな初期(web投稿初期という意味で執筆は本格的に始めて2年弱ほど、でも累計文字数でいうと確実に初期)の頃の作品。そういう意味では下の「いけるといいな」枠に入れても良かったが、『あの欠け』より出来が良いためこっち。こういう雰囲気と短さ、今はもう書けないかもしれない。ちなみに、モデルになった歌がある。
『夏と闘った君に捧ぐ、』:ショート部門/現代ドラマ
なんか幼馴染が最後の夏の試合に負けた悔しさのままに書いたら出来上がってしまった。幼馴染に捧ぐ、だがたぶん当の幼馴染は一生読むことがないであろう。というか読ませない。表の世界の知り合いに自作を読まれることほど恥ずかしいことはない。
『不干渉、矛盾のない世界。』:ショート部門/現代ファンタジー
なんか出来上がってしまった。創作合宿「パラドックス」の作品で、最初は冒頭でヒロインがDV義父に強姦されて飛び降り自殺するという話(おい)を考えていたが流石にやばいだろうと再考し出来上がったもの。初稿が5011字で、全力で13文字削った。設定の細部を読者様に理解してもらえているのかがちょっと不安。一応理論は存在する。
『そして、君のいない冬が来る。』:ロング部門/現代ファンタジー
カク甲開始前、『青い夕立』と同時期に作ったプロット。やっぱり私はファンタジーが好きなのでファンタジーでも勝負しようということで。なお世界観は以前から考えていた公募用のアレンジ。なので今後似た設定で公募にぶち込むことが予想される。
『ロスト・ワールド』:ロング部門/恋愛
正直これを書くとは思っていなかった。地形の設定(ギアナ高地がモデル)とタイトルはずっと前から考えていたものだったが、マヤ文明とミックスするつもりもカク甲で出すつもりもなかった。あと生涯系は字数必要だから二万字制限の中でやる気はなかったのに。でも個人的には満足している。マヤ文明たっのし〜!世界観を構築していくのがたまらなかった。これだから古代文明とファンタジーはやめられない。キャラの名前を中南米古代文明からもじって揃えたのが無意味なこだわりポイント。何文明か当ててみて。
『クリスマス、橋の上から、彼女は俺を突き落とす。』:ロング部門/現代ファンタジー
処女作のひとつで、伏線の張り方とか密度とか回収とかがすごく良くできていると思うお気に入り作。未だにこれを超えられない。当時中三〜高一だったが、自分よくこんな設定作ったよなと思っている。以前になろうに投稿しているが、カク甲に出すにあたって設定から整理して全文改稿した。なろう版はもっと未来要素もSF要素もファンタジー要素もあるし、書いていない裏設定が大量にある。実はweb(なろう)初投稿作なのだが、そちらでは読者からの反応はゼロ。☆が入らないのはいつものことだが、リアクションやブクマもゼロ(泣)。カクヨムでは☆も♡もいっぱいもらえたうえに、ちょっと前までカクヨムくんが勝手に代表作に設定してくれていた。嬉しい。
【いけるといいな】これより成長してて欲しい基準枠。
『あの頃と同じ、欠けた月。』:ロング部門/現代ドラマ
初期の頃の作品で、『さくらのうた』と数日違いの双子のお兄さん。初めて書いたファンタジーのない現代モノかつ文芸っぽいナニカ。力試し的に改稿なしでカク甲に応募したが、気に入ってくれる方もいて嬉しい。それなら改稿して出せばよかったかなと少し思っている。陸上を描きたいのはこの頃からすでにあったらしい。ちなみに、モデルになった歌がある。
【半ば諦め】受賞より趣味全開エンタメ全振り。恥ずかしいので選考突破しないでくださいとすら思ってたりする。
『この恋は少女漫画ではない!決して!』:ロング部門/ラブコメ
前からやってみたかった少女漫画テンプレ男女反転。楽しかったからいいんだ。取材と称して、勉強そっちのけで少女漫画を読み漁ったりもした。冒頭の自己紹介とか、割と似てるくないっすか? 書いてて思ったのは、少女漫画のテンプレを男子主人公でやるとラブコメラノベの王道になるなってこと。男子も女子も夢見ることは同じなのか……。それからやっぱり自分は恋愛メインは書くの苦手。あんまり読んでこなかったからなあ。がっつりコメディに振ったのも人生一作目か二作目か。
『あの夕立は青かった』:ショート部門/現代ドラマ
『青い夕立』の時点では構想は欠片も存在しなかった。しかしあれから二か月、今なら書けるかもと思った。実里が近畿に行けたのか気になった方は調べてくだされ。「高校女子 陸上 近畿インターハイ 2026」でググって高体連のホームページに入って「リザルトブック」を押せば記録がずらりと出てきますよ(陸上はいいぞ、という勧誘を兼ねている。熱い戦いを数字だけでもご覧あれ)。女子100mはPDFの真ん中のあたりです。特定の誰かの記録を参考に書いたわけではないです。
『楽園まであと少し』:ショート部門/現代ドラマ
初めて書いた「よくわからないタイプ」。自分の内側を描いたという意味ではエッセイだがエッセイとは認めてもらえなさそうだからとりあえず現代ドラマ。SFか現代ファンタジーかな、とも思ったがよくわからない。なお小題の歌から着想を得たわけではない。最後の方とかふざけまくっている。だって頭にレゼダンスが突然浮かんだんだもん。こうやって遊べるのがwebのいいところ。楽しかった! それから、なんかめちゃくちゃ星もらってびっくりしてる。皆様これの意味わかるんですね、作者でもちょっと何言ってるか意味不明なとこあるのに……。
『ゆうやみ』:ショート部門/現代ドラマ
『楽園』とは違い、エッセイと認めてもらえそうなエッセイ。○年ぶりのプロット無し作。言葉選びに関してはいちおう自信作だが意味わかってもらえるか不安なので読まれなさそうな時間に予約投稿。私が人生17年間で一番早く起きた、午前3時半である(その日は部活の試合だった)。世間で叫ばれている「多様性」に異議申し立てたかったものの成れの果て。たぶん理解してもらえない。が、ストレートに説明できるだけの語彙を持っていないのでこうするしかない。選考の時に意味わかってもらえなかったら落ちる、ただそれだけ。
(こっそりバラしちゃうと、マヤ文明=マヤ、テオティワカン文明=テオ、オルメカ文明=オルア、アステカ文明=アスタです。あと、実里は近畿に行けてます。準決まで進んでます。作中でも出てきますが12"10。はっや)