(੭ु˙꒳˙)੭ु⁾⁾(これだけでわかる人はわかってくれる)
愛知県に生息する兼業ラノベ作家です。 ※月に1、2回ほど21時から2時間ほどXで雑談スペースをやっております。創作のこととかいろいろ話しているので興味のある方はぜひ!開催日時はXでお知らせします(ほとんど当日発表になっちゃいますが) ※現在感想への返信は行っておりません。予めご了承ください。 【経歴】 2019年3月に「おっさん、異世界でドラゴンを育てる」《アルファポリス》で商業デビュー。 【これまでの出版作品】 〇引退賢者はのんびり開拓生活をおくりたい 《アルファポリス》 〇無属性魔法って地味ですか? ~「派手さがない」と見捨てられた少年は最果ての領地で自由に暮らす~ 《アルファポリス》 〇ダンジョン・ファーム ~家を追い出されたので、ダンジョンに農場をつくって暮らそうと思います~ 《SQEXノベルス》 〇工芸職人《クラフトマン》はセカンドライフを謳歌する 《アルファポリス》 〇無敵の万能要塞で快適スローライフをおくります ~フォートレス・ライフ~ 《カドカワBOOKS》 〇嫌われ勇者に転生したので愛され勇者を目指します! ~すべての「ざまぁ」フラグをへし折って堅実に暮らしたい!~ 《ツギクル》 〇追放された魔剣使いの商人はマイペースに成り上がる ~前世で培った《営業スキル》で、仲間と理想のお店を始めます。~ 《ドラゴンノベルス》 〇絶対無敵の解錠士 《スニーカー文庫》 〇コミュ力向上のために言語スキルをマスターしたら、引く手あまたの英雄になりました 《ファンタジア文庫》 〇おっさん、異世界でドラゴンを育てる。《アルファポリス》 ※ここまでカクヨムにも掲載した作品 〇聖樹の加護付き辺境でスローライフを謳歌する ~追放されたけど全属性魔法を授かったので精霊や領民たちと楽しく暮らしています~ 《グラストNOVELS》 〇小さな魔道具技師のらくらく生産革命~なんでも作れるチートジョブで第二の人生謳歌する~《グラストNOVELS》 ※書き下ろし作品 ※他に他に刊行に向けて作業中の作品が複数あります。
文章などは拙い所が多々あるかと思いますが長い目で見ていただければと思っております。 受賞歴 ●第6回カクヨムWeb小説コンテスト -恋愛部門 ComicWalker漫画賞 【悪役令嬢のデレは俺だけにバレている】 https://kakuyomu.jp/works/1177354054918169629 コミカライズ発売中 ●第8回カクヨムWeb小説コンテスト -カクヨムプロ作家部門 ベストPV賞 【今まで使えないクズだと家族や婚約者にも虐げられてきた俺が、実は丹精込めて育てたゲームのキャラクターとして転生していた事に気付いたのでこれからは歯向かう奴はぶん殴って生きる事にしました】 https://kakuyomu.jp/works/16817330648378593412 ●第8回カクヨムWeb小説コンテスト -カクヨムプロ作家部門 特別賞 【転生したら奴隷使役と回復のスキルを持っていたので遊び半分で奴隷だけの秘密結社を作ってみた】 https://kakuyomu.jp/works/16817139554699905612 書籍化進行中 ●第9回カクヨムWeb小説コンテスト -カクヨムプロ作家部門 最多読者賞 【転生したら悪役領主として主要キャラ達から殺されるキャラクターだった為、主人公達とは関わりたくないので領地を立て直してスローライフを極め領地に籠りたい。】 https://kakuyomu.jp/works/16817330667749235100 ●第6回ドラゴンノベルス小説コンテスト -長編部門 特別賞 【低能令息と陰口を言われている俺は前世の記憶を思い出したけど、悪評を今から覆すのも面倒くさいし前世で使えた能力が使えるようなので通販大手〇マゾンストアなどを駆使して取り敢えずスローライフでも目指しますか】 https://kakuyomu.jp/works/16818093075541118443 書籍化進行中
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
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