「ネオクラシック・キャラバン」のＰＶ数が３４００００……更新が遅くなる中でも読んでいただけることに感謝でございます((T_T))
もちろん、今も果てしなくおもしろくするために延々、勉強と読書を続け、とうとう『ドグラ・マグラ』という日本三大寄書にすら手をつけてしまう始末……どうしてこうなったw （※ちなみにyoutubeに解説動画あげてます……いやマジでどうしてこうなったw）
カクヨムを始めて数年の時が経ちました。
私はいわゆるネット小説界隈でいえばマイノリティーであることを自覚しており、正直あまり受けない『登場人物多め』、『情景描写多め』、『三人称視点』、『負けイベントあり』という、およそ誰も読もうとしないような要素ありつつ、『異世界転移もの』、『能力バトル』、『凝った設定と世界観』で、息の長い、また飽きの来ない、常に新鮮な展開ができるような作品にしようと努力してきました。
『カクヨム』のサイト自体も、数年前の始めたてのときよりも使いやすいサイトになってると実感します。運営さまの努力をしっかり感じる。特に、『リワード』の上限を５００にしたところw
さて、タイトル回収をば。
『風に吹かれて』。
エレファントカシマシの一曲ですね。
いやぁ、染みました。
あのスゴいと思った作家さまも、仲良くさせてもらったあの作家さまも、私よりもフォロワーもＰＶ数も圧倒的なあの作家さまも、社会の変化により、また、心の変化により、また、自身の取り巻く環境の変化により、明日には……それぞれの道を追いかけてゆくのだろうと……。
作品をつくる『苦しさ』……それは他者との比較、理想と現実との解離、それによる陶酔、焦燥、納得できることもできないこともぜんぶ現実として『受け入れざるをえない』という地獄。
そんな『苦しさ』を背負いながら生み出し続ける『地獄』のような日々。
……だけど、そこで得る『なにか』。
やがて、その『なにか』を活かせるのは別の場所にあるのだと気づき……、
巣立ちの時を、迎える……！
そのあとは、もう、それこそ『風に吹かれて』いくのだろう。