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元祖厨2白書、ゲーテ著「ファウスト」

 皆さまお世話になっております!じっくりでございます!

 「ネオクラシック・キャラバン」のプレビュー数が、240000を突破いたしました!しかも、ハート数が7777!!

 新規でお読みいただいている方も増えて、嬉しい限りです!!応援、レビューも本当にありがとうございます!!

 また、ずっっっと付き合ってくれている皆さまも、本当にありがたい……!!てか何度も細かく修正したり改稿したりすみません!(><) 

 よく覚えているのですが、去年のこの時期、まっっったく読まれず……そして、大体去年のこのあたりから、『メロ共和国編』書き始めたんです。

 ……まだ書いてる!?!?笑

 にも関わらず、お読みいただき、本当にありがとうございます!!

 そして、これからも、一話一話苦しみながら書いて参りますドMですどうぞよろしくお願いいたします!!笑

 さて、タイトルについてですが……。

 ぜひ一度、読んでみてほしいんですよ、「ファウスト」。

 もう、たまんないですよ笑

 厨2全開ですよ笑

 そして、誰が一番厨2かって、ファウスト自身が一番厨2なのが、サイコーです笑


 ▼ファウストの蘇生時に叫ぶシーン

 「いのちの脈搏(みゃくはく)が、新たに生き生きと打ちはじめて、大気のほの明かりにやさしく挨拶をする。

 大地よ……お前は昨夜も変わることなく、新たに元気づいて俺の足もとに呼吸をし、よろこびをもって俺を取り囲みはじめる。

 そして俺を動かして、力づよい決心をさせ、最高の存在へと絶えず努力させようとする。

 世界はもう開かれて、暁(あかつき)の微光を浴び……」

 ……いや、もうお腹いっぱいっす!!笑

 こんな感じなんですよ!笑

 ほんと、終始こんな感じで、「大地よ……」とか「世界は……」とか笑

 しかも……これに加えて、精霊や妖怪や伝説の生き物が実際に現れて、



 ▼それぞれのキャラクターのセリフ

 精霊「いく時かはや、過ぎ去りて、悩みも幸も、ともに消え……」

 妖怪「薄衣におおわれても人目を喜ばせ、今はまばゆく輝いて……」

 伝説の生き物「諸々の民の裁きを見んと、ピラミッドの前に我ら座しむ。河川の氾濫、民衆の治乱……されど我らは、眉も動かさず」(←ちなみにスフィンクスです)

 とかとかとか!!笑



 ……はぁ、疲れた笑

 ファウスト、面白いと思いません?笑

 もう、変にあらすじとか書くよりも、実際にどんなこと書いてるか見せたほうがいいと思って、岩波版から抜粋してみました!

 私自身、もともとすでに読んでいた本ではあるのですが、小説を書く中でいろいろ考えるようになって、「この本やっぱすげえな……!」と、最も感じた小説のひとつです。

 よければ、読んでみてください♪

 それでは!

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