ステーションの外周モニタが擬似表示する夕陽。その色に染まるロビーに赤毛の少女と褐色の少年がいる。
「逃げたらひとつ、進めばふたつ。例えば書かなかったら『疲れない』が手に入ります。でも、書いたらふたつ、もしかするともっと手に入るんです。応援とか、コメントとか、ひょっとすると本文付きレビューだって」
こんにちは、底道つかさです。
連載作品の最新話を公開しました。
続きを待っていただいていた方(おられて欲しい)には遅れまして恐縮です。
また、やっぱエタる奴かよ、と思わせてしまった方(何ならこちらもいて欲しい)には、遅筆ながら書き上げる意志の表明としたく思います。
難しいことは考えず、ざっくりと書きたいことを書いて、置いてきぼりにするくらいのテンポで短く締る所存です。
他のあれこれに手を使いながらの制作ですので更新頻度は低いでしょうが、長くはしないつもりです。
どうぞ終わりまでよろしくお付き合いくださいませ。
ところで、web小説で読んで欲しかったらとにかく細かく刻めという論説をよく見るので、試しにやってみます。
以下URL:
「ガラティアの娘は血を燃やす
ー第二章 穿つ檄槍と狼の群影ー
プロローグ 森の中の狼たち(1)」、底道つかさ、2022年10月。
https://kakuyomu.jp/works/16816927862158302890/episodes/16817330648983345749